塗料の主な種類には、耐久性の弱い順からアクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系があります。
フッ素系塗料は耐久性に優れており、風雨や直射日光に晒され最も傷みやすい屋根材の塗装に用いられるケースが増えています。
現状外壁の塗り替えに最も用いられている塗料は、耐久性と価格のバランスがよくコストパフォーマンスに優れたシリコン系塗料となっています
外壁塗装のメリットと練馬エリアにある優良塗装業者
家の外壁は、時間と共に劣化してくるので、いつかは外壁塗装をしないとなりません。外壁塗装を行うとなると、依頼する業者を探すものでしょう。練馬にも優良な外壁塗装業者はいます。
外壁の塗膜がしっかりしている事で1枚の膜を建物に覆っている事となりますので、防水効果を発揮させる事が出来ます。
外壁からの雨漏りを防ぎ、丈夫で長持ちする建物を維持する事へと繋がります。
雨漏りは屋根からのイメージが強いかもしれませんが、実際の所外壁からの雨漏りの原因が大半を占めています。
外壁塗装をしっかりさせる事で、雨漏りの悩みが無い建物にする事は可能です。
外壁は年中、雨や風などから耐えず晒されているので、何もせずにいれば経年劣化で色褪せや剥がれ、ふくれなど外観の変化があらわれてきます。いつまでも美しい建物にするためには、塗り替えが必要不可欠です。建物を美しく塗り替えることは、資産価値の向上に繋がり、新築の様な輝きを取り戻すことが出来ます。
また、新築時とは違ったデザインにイメージチェンジすることも出来ます。色・ツヤ・質感・平滑・凸凹模様等、ご要望に合わせて工事をすることが出来ます。
現在、日本の住宅の約80%を占めると言われている、窯業系サイディングボード。
その窯業系サイディングボードは主成分がセメントのため、元々防水性能は全くありません。そのため工場出荷時に塗装をおこない、防水性を持たせていますが、その防水性能も5~7年で切れてしまいます。
その他の外壁材もほとんどが同様の年数で最初の防水性が切れてしまうため、目安として
「築10年で1回目の塗装」
とよく言われています。
外壁塗装を実施する際は、季節にも注意が必要です。塗装が可能な条件は、気温5℃以上、湿度85%以下となっています。真冬日(気温が5℃以下)や雨の日(湿度が85%以上)は、塗装ができません。
年間を通して塗装は可能ですが、やはりベストシーズンは3~5月の春と、晩秋から冬にかけてです。
この時期はスムーズに塗装作業が進み、窓を閉めていても問題なく過ごせるのでオススメです。しかし塗装のベストシーズンは業者にとっても繁忙期。余裕を持って早めに依頼した方がいいでしょう。
反対に、夏や冬の季節は外壁塗装の依頼が少ない時期でもあることから、あえてこの時期を選ぶことで、値引きを期待することもできます。
優良外壁塗装業者を見わける目安の一つとして、有名塗料メーカーの「施工認定店」であることが上げられます。
外壁塗料メーカーは、各メーカー毎に独自の厳しい審査を設けていて、その厳しい審査に通った優良外壁塗装業者にのみ塗料を販売しているからです。
見積書に「○○一式、〇〇円」という記載が多い場合は要注意です。です。
「一式」では工事内容がわからないため手抜き工事につながる可能性があります。質の悪くて安い塗料を使われたり、ベランダや軒先が塗装されていなかったり、言った・言わないのトラブルに発展する可能性があります。
良い業者とは経験が豊富なので、見積書の作成には細心の注意を払いますし、しっかり丁寧に説明してくれます。
お客様が契約した会社と、実際に工事する業者の関係により、元請け、下請け、孫請けなど様々な呼び名があります。
トラブルが一番少なく、しっかりとした施工をするのは元請け(自社施工)の業者です。そのため、自社施工の業者を選ぶことをオススメします。
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