ラバーカップには複数の種類があるが、一般的なものは、棒の先にゴム(ラバー)でできた半球状のカップが付いている。洋風便器用のものはカップの先端が筒状になっており、便器のゼット穴と呼ばれる部分に対応している[3]。
トイレつまりの解決アイテム!ラバーカップの使い方とは?
トイレの定番アイテムであるラバーカップですが、正しい使い方を知っている人は少ないかもしれません。
ラバーカップをうまく役立てて、突然の詰まりに対応しましょう。
トイレは、どの家にも基本的にかならずある設備でしょう。
それだけに、急な詰まりの解消アイテムを用意できていると助かります。
ラバーカップの機能性について、理解しておきましょう。
ラバーカップは、吸引カップ[5]、吸引器[6]、通水カップ(つうすいカップ)[7]とも呼ばれる。また、スッポン[4][8]、パッコン[8]、プカプカ[7]等の通称でも呼ばれる。
もちろん、ラバーカップは一度に大量のトイレットペーパーを流したことによる詰まりを解消できます。そのほか、オムツやペットの糞、おもちゃなど、水に溶けないものを流して詰まらせてしまった場合でもラバーカップで直すことができます。
ただし、排水管や下水などのトラブルにより排水が正常に機能していない場合はラバーカップでの対処が困難です。 ラバーカップを使うタイミングとしては、「何かがトイレに詰まったとき」と覚えておきましょう。
和式用、洋式用の2つ。和式用は、よくあるすっぽんのイメージ通り口の部分が丸く平らになっているものです。洋式用の場合、排水口部分により密着させるため、口の部分からさらに突起物のような口が突き出す形となっています。
トイレの詰まりにラバーカップを使うときは、勢いよく水が飛び出ることもあり回りが水浸しになってしまう心配があるのです。そのため使用前に行う準備は重要なものとなります。
不適切な使用方法では、ラバーカップの能力を活かすことができず、詰まりを解消できないおそれがあります。どのように使うのが正しいのかを見ていきましょう。
・水を掻き出す
・ビニールなどで周りを養生する
・排水口の中に入れて設置する
・ラバーカップを引き抜く
シンプルなデザインで、柄の長さも持ちやすく作業しやすいのがメリットです。カバーケースも付いているので、トイレに常備しておくことも可能です。さらにカバーケースも取り出しや収納が楽なデザインになっているのでとても便利なアイテムになっています。
ハンドルを引っ張るだけでトイレの詰まりなどを解消できるラバーカップです。昔からあるようなデザインとは違い、作業しやすいようにハンドルがついているのでそれを引っ張たり押したりすれば使うことができます。ラバーカップがなかなか上手く使えないという方におすすめです。
使いやすいショートタイプで洋式・和式兼用のラバーカップです。基本は洋式用ですが、突起の部分を押し込むことで和式・小便器・床排水口にも使えるようになります。
また収納ケースがついているところが嬉しいですね。白くて清潔感のあるケースに収納してトイレに置いておくと、黒い吸盤部分が見えないので◎!
吸盤もスティックの長さもコンパクトな、ミニサイズのラバーカップです。トイレでの使用も可能ですが、排水溝が小さくなる洗面所やキッチン、庭の水道まわりにおいて特に使いやすい商品となります。
主にトイレではなく、その他の排水溝用としてお使いいただく方が活用できると思いますよ。コンパクトなので使用後のすすぎなど、メンテナンスもしやすいところがGOOD!
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