中小企業が資金調達するにはどこに行ったらよいか

中小企業が、資金調達するための方法をまとめました。

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三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行の3つがメガバンクです。メガバンクは都市部を中心に支店があります。中小企業向けの融資も行いますが、年商10億未満の会社は少々ハードルが高いです。

地方銀行とは、各都道府県にあります。中小企業に対し、親身になって融資の相談に乗ってくれます。

信用金庫は、地方銀行よりせまい地域をテリトリーとした金融機関です。地方銀行に比べて規模は小さく、中小企業からの融資相談に親身になってくれます。

信用金庫に比べてより小規模で、対象地域がせまくなるのが信用組合です。小回りが利き、中小企業に親身になって融資の相談に乗ってくれます。

政府系金融機関

中小企業が融資を受けられる政府系金融機関には、日本政策金融公庫と商工組合中央金庫があります。

ノンバンク(無担保融資)

銀行・信用金庫や政府系金融機関から融資を受けられないなら、ノンバンクを使う手もあります。審査は銀行等より厳しくないのですが、その分、金利は15~18%と高めです。

消費者金融は、個人向けへの融資です。金利は15~18%と高いですが、銀行等から借入れできないのなら、経営者個人で消費者金融で借りて会社に貸し付けるのも一つの方法です。

銀行カードローン

多くの銀行では、個人向けにカードローンを用意しています。金利は5~18%と高いですが、会社で銀行等から融資を受けられないなら、経営者個人がカードローンで借りて、会社に貸し付けるという手があります。

不動産担保融資専門ノンバンク

ノンバンクの不動産担保融資は、企業の決算書よりも不動産の価値を重視して融資してくれます。また銀行より審査がゆるめです。不動産があっても銀行ではなかなか融資をしてくれないのであれば、不動産担保融資を行うノンバンクに相談してみてはいかがでしょうか。

不動産・車両のリースバック

リースバックとは、協力者やリース会社に、自社が所有している固定資産を買い取ってもらうことで資金調達する方法です。資産は売却後、そのまま賃借やリースにより使用を続けることができます。

生命保険会社から融資

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