不動産屋の物件情報はレインズというもので、共有されています。
別の不動産屋が持っている物件でも紹介は可能です。
自分の持ち物件だけで営業している不動産屋はありません。
店内に入ったら「っしゃーせぇー」って思わず「居酒屋か!」とツッコミたくなるような不動産屋はやめておきましょう。
居酒屋と違って、高額なお金を払うわけですし、しっかりと丁寧な挨拶・言葉遣いができる不動産屋にするべきです。
家探しをする際に「なんのための新居探しなのか」という部分が共有できていないと、営業マンは適切な物件の提案ができません。
客側も営業マンとの会話の中で新たな発見があり、物件探しをする上で重要にしたいポイントを見つけたりするのです。
利益至上主義で、極端に安く買取をする買取業者や、判子を押すまで帰さない、夜中でも営業電話をしてくるという様な、強引な会社や担当者もいます。
そういうのを判別するのは、実際に関わってからでないとわからない点もあるので、実際に訪問して、接客を受けてみるのも重要です。
短所も伝えてくれる営業マンが誠実な営業マンです。また、検討が進んでいくと価格や契約条件などの交渉ごとも増えてきますが、「できること」「できないこと」をはっきりと言ってくれる営業マンがいい営業マンです。
他社と比較し顧客側に本当に質の良いサービスを提供しようと思えば、店舗も駅から少し離れた空中店舗に構える必要があるケースもありますし、広告はあまり打たずに無料媒体のHPやブログ・SNS集客に力を入れる店舗にしなければならないケースもあります。
地域の事情に精通しており、あなたの不動産と条件が近い物件を扱った経験がある業者を選びましょう。大手業者であれば集客力や販売力がある程度安定しているため安心感がありますが、地域密着型で運営年数が長い業者であれば、地域特有の事情に精通している可能性があります。
■「連絡や相談もしやすく、スタッフの対応や印象もいい」
■「ローンへの不安があったが、わかりやすく説明してくれ納得できた」
■「とにかくレスポンスが速かった。担当者も若くて誠実で情熱的」
■「わがままな要望も嫌な顔ひとつせずに聞いてくれ、感謝しています」
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