手術ができる時期は、母体保護法によって妊娠22週未満(妊娠21週と6日まで)と定められています。それ以降は母体にかかるリスクの大きさや倫理的な問題から、中絶手術は認められていません。
東京で中絶手術の相談をするならどこがいい?
中絶手術とはどんな物なのか?
東京で中絶手術の相談をするならどのクリニックがおすすめかなど、中絶についての基本的な情報をご紹介します。
妊娠12週以降または胎児の体重が500g以上の場合、分娩と同じような方法で胎児を摘出する必要があります。この場合、中絶といっても死産となり、胎児の死亡届を出さなくてはなりません。また、胎児が大きくなると母体への負担が大きくなります。
初期中絶は、子宮口を開く処置をした上で、吸引器を使って子宮内容物を吸い出す「吸引法」や、器具を使って胎児と胎盤をかき出す「掻爬(そうは)法」という方法で行われます。手術自体は10分程度で終わることが多く、体調に問題がなければ日帰りまたは1泊程度で退院できます。
日本国内で行われている中絶の手術には、ソウハ法と吸引法という2種類の手術があります。
ソウハ法と吸引法には、リスクの差はないといわれています。
ただし、不潔性や感染性のリスクがわずかながらありますのでソウハ法を行う医師が多くなっております。
中絶手術を受けるための費用は、少なくとも10万円前後は必ずかかることになります。高ければ20万円に近いような大きな金額を請求される場合もありますが、妊娠してから3カ月以上も経ってしまうとさらに大きな負担がのしかかってきます。
「自分だったらこういう病院で診療を受けたい」をコンセプトにつくられた女性院長のレディースクリニック。スタッフも全て女性で、特別な事情がない限り男性は立入禁止。
看護師さんなどのスタッフも女性のみですが、診察は院長1人で行い、ほかのスタッフが入ってくることはないので、デリケートな体のことをほかの人に聞かれたり見られたりする心配もありません。
誰とも会いたくなかったので、他の人とあまり関わることもなく本当に良かったです。余計なことは聞かれず、こちらが話したいことは聞いてくださりました。
また、以前受診した産婦人科は、2〜3時間(予約をしていても1時間くらい)待つのが普通だったので、完全予約制でとても助かりました。
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