携帯電話は通常、電波が届く通信エリア内であれば日本全国どこでも通信可能ですが、東日本大震災が起きたときにはなかなか繋がらなくなってしまいました。これは各携帯電話会社の通信網が混み合ってパンク状態になったうえ、ほかの公衆通信回線の接続にも集中したため通話制限がかけられたためです。その点無線機は、無線機同士で直接通信するので、繋がらなくなる心配もありません。
無線機はスマホよりメリットが多いって本当?
携帯電話が普及したと思ったら、もうスマホが当たり前のものになりました。
ですが、実は無線機の方がメリットが多いと言われているのです。
無線機はどのようなメリットがあるのかについてまとめました。
日本は言わずと知れた災害の多い国です。
地震だけでなく、大雨による洪水や台風による被害も大きくなってきました。
どんな状況でも左右されることなく通信できるのは、スマホを始め、携帯電話にはない強みです。
携帯電話やPHSは、電話をかけた相手にしか通信できませんが、インカムやトランシーバーなどは、同じ周波数を利用している人全てと通信ができます。
多くの人に伝えたいことがある場合でも、無線機を通して話せば、放送のように一度で伝えることができるというのは、携帯電話やPHSとの大きな違いです。
携帯電話やPHSのようにキャリアの通信プランを使うこともなく、通信料無料で会話をすることができます。
広い範囲で私用したい場合は「電波使用料」を支払わなければなりませんが、電波使用料は定額なので、通信している時間によって料金が加算される携帯電話やPHSよりもコストを削減することが可能です。
携帯電話やPHSはご存知の通り、会話をしたい相手の電話番号を入力、もしくは検索して、その電話番号を選択することで相手にコンタクトを取ります。
そして、相手が電話に出るまで待って、電話に出たらやっと会話がスタートするという仕組みです。
ですが、トランシーバーやインカムなどの無線機は、コードについているボタンを押すだけで相手に話しかけることができます。
日本が誇る無線専門メーカーです。
アマチュア無線機からスタート、業務用無線業界に参入し、とうとう業務用無線機シェア世界3位になりました。最近はさらに派生してネットワーク機器なども製造しています。
IP無線機『IP-500H』や無線LANトランシーバー『IP-100H』などの機種も、評判の良さを耳にします。
日本ビクターとケンウッドの合併によって誕生したメーカー。音響メーカーとして名を馳せたケンウッドならではの音質とデザイン、中でも「DEMITOSS」シリーズは信頼と安心のベストセラーです。
モトローラの品質基準は独自のもので、他のメーカーに比べてやたらに厳しいのです。
国内の基準で法的にOKになっても、モトローラの基準でOKにならないので、新商品が出ても社内審査に通らずになかなか発売されないとかよくある話です。
それくらい、優秀な品質の機械であります。
建設用仮設足場の製造・販売、レンタルをコアとした多角化より誕生した新興メーカーですが、確かな技術力で豊富な製品ラインナップを取り揃えています。また、ニッチ分野の具現化をビジョンのひとつとして、数多くの新商品開発も行っています。
無線機を使いたいけど毎日は使わない・・・でも定期的に使いたい。そんな場合、買ってしまった方が良いのかレンタルした方が良いのか迷いますよね。
私たちも毎日のように全国のお客様からこういったお問い合わせをいただきます。
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