0~2歳は、外国語を外国語として認識していない時期ともいえます。よりナチュラルに英語を英語としてとらえられる時期なのです。赤ちゃんの耳は、1~2歳に母国語を認識します。そして、必要のない発音(日本人にとって「ra」と「la」の発音の違いのようなもの)は認識できなくなるのです。また、大きくなればなるほど、認識しようとしても、小さい時の数倍の時間がかかってしまいます。
3歳から英語を始める人も増えてきています。3歳から英語を始めると、歌やゲームからの導入が多いので、「英語=楽しいもの」と感じる子どもが多いものです。また、3歳になると、発語も増えていますので、語学の習得にとってとても重要視されている「シャドーイング」なども恥ずかしがらずにできるということもあります。
このころから英語を習いはじめると英語の音に対する感性は伸びます。「小学生高学年になるころには聞き取れる範囲が普段聞いている音に固定されてくる」といわれていますので、それを防ぐ為には習いはじめても良いでしょう。
通常、レッスンは週1回です。悪天候でも、毎回無理なく送迎できるかどうかは大切です。どんなに優良な教室でも、通える範囲にないなら存在しないのと同じです。交通手段にかかわらず、片道20分以上かかるならあきらめたほうがいいでしょう。
英語を本格的に学ぶのなら「英会話系」か「塾系」でしょう。「英会話系」は教える内容や学習方法の自由度が高いです。その反面、授業計画から逸脱することもあるので、計画にのっとってレッスンが行われているか確認しましょう。
「塾系」は小学生に中学英語の一部を前倒しで教えることが基本です。レッスン内容は親に理解しやすい反面、子どもが楽しいと感じるかどうかがポイントでしょう。
子供の未来への投資として考えて、そこにいくらまでなら掛けられるか。長い年月、無理なく上がり続ける月謝を払っていけるか。
子供が頑張って通っている途中で、月謝が払えないからやめさせるということはできれば避けたいものですよね。
実際に通ってみないことには、その先生の良し悪しというのは判断しずらいものですが、「ネイティブじゃないとダメ!」「日本人の先生じゃ、ホントの英語力を身につけられない!」など、先生の国籍だけで決め付けるのは必ずしもいいとは言えません。
週1回とはいえ習う以上はそれなりに長い付き合いになる可能性は高いですから、その先生の教え方や人柄をしっかり見ることも大切になってきます。
シェーン英会話は、創業1977年の歴史ある英会話スクール。
「シェーン子ども英語」でも、創業当初からネイティブ講師による子どもレッスンが行われています。
東京・神奈川・千葉・埼玉をはじめ、東海・関西・九州地区にスクールを展開しておりますが、目立つ広告やCMをしていません。
講師は全員ネイティブで、英語指導の有資格者ということで有名なシェーン英会話。
1993年からは「公正な民間外国語教育施設」と認定されており、「全国外国語教育振興協会」にも加盟しています。
さらに、日本初となる語学学習サービスに特化した国際規格ISO29991認証も取得しているので、安心感と安定感は抜群。
少人数制で能力別にクラス編制を行っているため、結果につながりやすいのが特徴。講師陣も熱心で指導が丁寧なので、他の教室ではついて行けなかったのにこのスクールに通いだしてからぐんぐん英語力が伸びた、なんて子どもも!
英検指導に力を入れており、小学校のうちに英検2級を取得する生徒を多数輩出。それを基礎とした上で中学生、高校生でバイリンガルに育てるという指導を行っています。
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