離婚のときに弁護士が必要になる時は?離婚に強いおすすめ弁護士事務所

離婚のときに弁護士が必要になるタイミングや離婚に強いおすすめ弁護士事務所をご紹介します。

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日本人の離婚率

日本人の離婚率についてご説明します。

■日本の夫婦の離婚率

日本の離婚率は約35%前後になっており、平成27年度の厚生労働省の調査によると離婚件数は22万件にものぼります。

厚生労働省が発表した「平成25年人口動態統計」によると、2013年の離婚件数は23万1383組。これを時間でみてみると、なんと「約2分に1組」別れている計算になります。

■離婚件数が増えている

1980年の離婚件数は約14.2万件でしたが、2017年には約21.2万件と1980年当時に比べ約1.5倍になっています。

■離婚率の高い世代

2014年の「同居をやめた時の年齢別の離婚率」を見てみると最も割合が高いのは、実は30代なのです。なかでも30~34歳の女性は3万283件で最多となっています。

離婚時に動く慰謝料の相場

離婚時に必要となる慰謝料の相場をご紹介します。

■単に浮気をしただけ

浮気はしたが、離婚も別居もしないで、そのまま和解し夫婦関係を継続する場合の慰謝料の相場は、50万円~100万円となっております。

■浮気が原因で別居

浮気が原因で離婚はしないが別居に至った場合には、100万円~200万円が慰謝料の相場となっております。

■浮気が原因で離婚

浮気が原因で離婚した場合には、200万円~300万円が相場となっております。

■婚姻関係が破たんしていた場合

すでに婚姻関係が破たんしているときは、平穏な夫婦の生活という保護の対象となる利益がないため、異性と性的関係を持っても不貞行為にあたりません。

■DVやモラハラが原因

50万~500万円
殴る、蹴るといた暴力の度合いやDVに至る経緯に加えて、どの程度の期間続いたのか、DVの回数、DVが原因で負った怪我や障害・後遺症の程度などを考慮して増減します。

■悪意の遺棄が原因

夫が生活費を入れてくれない

夫が不倫相手と一緒に住んで家に帰ってこない

妻が「姑と暮らしたくない」という理由で、実家に帰ったままである

健康なのに夫が働こうとしない

専業主婦の妻が家事をしない

共働きなのに夫が家事を分担しない…etc

【悪意の遺棄の慰謝料相場】
50万〜300万円

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