手術ができる時期は、母体保護法によって妊娠22週未満(妊娠21週と6日まで)と定められています。それ以降は母体にかかるリスクの大きさや倫理的な問題から、中絶手術は認められていません。
中絶手術の際、どんなクリニックの選び方をすればいい?
中絶手術は身体に負担がかかるため、クリニック選びも慎重にしないといけません。
今回はクリニックの選び方などについてまとめました。
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手術によって「妊娠しにくくなるのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、手術後に感染症になったり、子宮を傷つけて子宮穿刺や腹膜炎などを起こさなければ、そのような心配はほとんどありません。
大切なのは、覚悟を決めたら早く対処すること。万が一サインしてくれない時は少しでも早く正直に医師に相談し、いい解決方法を一緒に考えてもらいましょう。
ご自身が安心して手術を任せられる医師かどうかを見極めること。担当医師の経歴やスキル、患者の口コミなどはクリニックのHPに記載されていることが多いので、参考にするといいと思います。
HPからも病院の雰囲気をつかむことができます。医師の氏名や顔、経歴・実績がオープンにされており、費用も明確にしている病院を選ぶことが大切です。産科や婦人科での経験をしっかり見極めましょう。
手術後のお食事は、通常通りで問題ございませんが、お酒・タバコ・刺激物については2~3日はお控え下さい。
中絶手術後の情緒不安定(うつ症状、不安神経症など)に対してきめ細やかなメンタルケアを行っております。お気軽にご相談ください。
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