天然ダイヤと人工ダイヤはどちらも本物のダイヤモンドで、自然に出来たのか人の手で作ったのかが違うだけです。
クオリティの高いダイヤモンドを扱うジュエリーブランド
同じダイヤモンドでも、クオリティの高いものと低いものとでは、質が異なります。
ハイクオリティなダイヤモンドジュエリーを探したいときにおすすめのブランドを、特集しました。
炭素を高温・高圧環境に置けばダイヤになるのであれば、人工的に環境を整えて作ることもできる訳です。 そうして人の手で作られたものが人工ダイヤです。
現在、人工(合成)ダイヤモンドの価格は、天然ダイヤモンドの1/10ほど。何千年もの時をかけて自然に生成されたもの、原料、輝きは全く同じだけれど、人の手でつくられたもの。
文字通り、自然がつくりだすダイヤモンドです。地中の奥底(約140~200km下)で数億年の年月をかけて生成されます。
確かに、天然ダイヤの価値が下がるかと言えば、当然全体としては下がるに違いない。しかし、下がるのはグレードの低い、小さかったり、黄ばみや傷が肉眼で見えてしまうようなダイヤモンドであり、デビアス社が主に扱うような、宝飾品として高価な価値を有してきた天然ダイヤの価値が大きく下がるようなことは無いだろう。
なぜなら、ダイヤの天然と人工は、まさに魚における「天然か養殖か」の違いであって、養殖物が普及したからといって、天然物の価値が養殖と同レベルにまで落ちるとは考えられないからである。
ニューヨークで創業した知名度バツグンのブランド。
婚約指輪の代名詞とも言えるソリティアリング(1粒ダイヤモンド)の宝石をツメで留めるというアイディアも、もともとはティファニーが発祥。
ニューヨークの5番街に本店を置き、顧客は世界中の富裕層やセレブリティなども多く、日本では有名人が「最高の婚約指輪」として贈ることが多いブランドでもあります。
ヨーロッパ各国の王室の御用達を拝命し、“宝石商の王”と讃えられたジュエリー・ブランド。プラチナを取り入れたダイヤモンド・ジュエリーをいち早く発表するなど、ジュエリーの発展にも大いに貢献した。
1847年フランス・パリでの創業以来、王族御用達として名を馳せてきたカルティエ。ジュエリー、時計、レザーグッズなど数々のクリエイションを世に送り出し、今もなお世界中の人々を魅了し続けている。
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