アンテナ工事の場合は通常、周辺の電波状況をチェックするために事前に現地調査を行います。ただ悪質な業者の場合、電話やネットで大まかな依頼内容を聞いただけで見積もりを出し、実際の工事に入ろうとします。
アンテナ工事業者はどこがおすすめ?各会社の比較について
アンテナ工事を依頼するなら、各会社の特徴を把握して比較しましょう。今回は、アンテナ工事業者の選び方やおすすめの業者を紹介していきます。
アンテナ工事では、ブースターや減衰器といった機器を設置する追加工事が発生するケースがあります。それらが必要かどうかを把握するためには、現地で電波状態などを正しく調査しなくてはなりません。あとで高額な追加料金を請求されないよう、工事前に追加工事の有無を確認し、正確な見積もりを出してくれる業者を選びましょう。
携帯電話を連絡用に使っている業者は要注意です。この手の業者は音信不通になる可能性が高く、トラブル発生時の対応も行わない場合があります。固定電話の番号であっても留守がちであったり、すぐに携帯電話へ転送されたりする場合は架空のオフィスであることが考えられるので注意が必要です。
保証制度は施工に不備があった場合などに補償が受けられる制度で、業者が自分たちの工事に責任を持つため、独自に設定するものです。この保証制度の有無や年数、内容を確認してみましょう。充実した保証制度を用意している業者なら、対応や施工内容にも期待できます。
デザインアンテナを中心に取り扱い、外観を意識したアンテナ工事を行っています。外観に合った形状や色を選べるだけでなく、工事のときは、配線など細かいところまで手を抜くことがありません。
地デジアンテナ、BS、CSといったアンテナの種類はもちろんのこと、アンテナの匠では定番の屋根上設置型アンテナ以外に、デザインアンテナや電波を増幅してくれるブースターと様々な機器を用意しています。
引越しを終えてから工事を依頼すると、時間がかかってしまう事が多くその間テレビを視聴する事が出来ません。せっかく楽しい気持ちで引越しをしてきたのに少しガッカリした気分になります。特に新築の際には引越しをする前にアンテナ工事の手続きを行い、引越し当日に施工が終わる様に計算しておくとスムーズです。
例えば地デジ放送しか視聴しないという場合は、3~5万円の範囲で収まる事が多いのですがそれにブースターを取り付けたり、BSやCSといった有料放送を視聴したい場合はその専用のアンテナを設置しなければなりません。この場合は約7~10万円の費用がかかると考えた方が良いと言えます。
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