種別によっても水準が違います。区分マンションが一番低く5.3%前後、次に一棟マンションで6.3%程度です。売りアパートが一番高く、2018年8月で6.8%程度です。
他の投資商品の利回りはというと、株式の平均配当利回りは東証一部上場銘柄の全体で2%弱、Jリート(不動産投資信託)の平均分配金利回りは4%前後です(いずれも加重平均、税引き前)。毎月分配金のあるJリートと比較しても、収益物件のほうが総じて高い利回りとなっています。
おすすめの不動産投資は中古ワンルームマンション投資に決まり!
今は現金は手元に持っているのではなく資産運用する方がいいと考えている人が増えています。
資産運用の形の一つとして行われるのが不動産投資です。
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収益物件はレバレッジが効きます。融資を受けることによって、少ない自己資金で大きく投資してリターンを増やすことができるわけです。利回りが同じ水準でも、投資総額を大きくすることができるほどキャッシュフローも増えます。
不動産投資すれば、誰でも資産の構成割合の中で不動産の割合がふえていきます。自己資金が不動産に変わるため、現金が減り不動産がふえることが理由です。
不動産の構成割合がふえることは決して悪いことではありません。不動産をある程度持っておけば、インフレ対策や相続対策にもなります。
「不動産投資初心者は、中古から始めるのがおすすめ」という考え方を示唆する現役投資家は数知れず。理由は第一に購入価格が安いことが挙げられます。
購入予算とは、家計に無理なく「買える価格」のこと。家の購入や新築、リフォーム時に支払える「現金の額」と「住宅ローン借入額」を決め、それをもとに購入予算を計算する方法を紹介しよう。
古ワンルームマンションが、最寄駅から徒歩10分以内の立地にあることは必須条件です。
広告表記上、徒歩1分は80メートルで換算されます。徒歩1分の物件と徒歩10分の物件では、分数は10倍ことなりますが、最寄駅を中心とした円の面積でみると100倍異なります。つまり、徒歩分数が1分増えるごとに競争物件飛躍的に増加していくのです。
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