「ビジネスパーソンが新たに取得したい資格 第1位*」それが、中小企業診断士です。
なぜなら、中小企業診断士の学習をすることによって、企業の経営に関わる知識を横断的に身につけることができるからです。経営について横断的視野で思考できる能力は、現在の仕事で活かせることはいうまでもなく、「キャリアアップ」「転職・就職」「独立開業」をする場合にも非常に大きな強みとなります。
中小企業診断士講座とは?どんなことが学べる?
中小企業診断士講座というものを知っていますか?
今回は中小企業診断士や講座でどのようなことが学べるのかをまとめました。
経営コンサルタントの国家資格として、ビジネスに関する幅広い知識やスキルを身に付けることができる中小企業診断士。その需要は、社会を取り巻く環境が厳しさを増す中、スキルアップやキャリアアップを目指すビジネスパーソンの間で、大きく高まっています
中小企業診断士になるまでには、1次試験、2次(筆記・口述)試験、実務補習・実務従事の3段階ステップがあります。
中小企業診断士試験合格のための勉強時間は「800~1,200時間」といわれ、デイリーでは2時間以上となり、これは多忙なビジネスマンにとって容易に捻出できるものではありません。
中小企業診断士の業務としては、経営コンサルティングだけではなく、セミナー講師、公的な業務など、様々な業務があります。自分の強みを生かして独立するためには、向いている資格です。
中小企業診断士に合格した後、登録までに実務補習を通じて同じグループで苦労を共にした仲間ができます。また、中小企業診断協会や、その他の団体・ボランティアグループなど、中小企業診断士のネットワークに加入することで、社外の人脈を増やす事ができます。
知識を得るのであれば、資格という形にはっきり出るものにしたいと思ったのが中小企業診断士の資格取得を目指したきっかけです。
受験回数は、一次試験1回、二次試験1回。つまり一発合格です。
本来であれば予備校に通うのが一番の近道なのですが、定期的に通学するのが難しいこと、また、お金をかけたくないということもあり、必然的に独学での勉強となりました。
中小企業診断士は知識、人脈、そしてもちろん収入も含めて人生を豊かにしてくれる資格だと思います。
たとえ志半ばで挫折したとしても、そこで得たものは無駄になることはありません。
まずは本屋で参考書をぱらぱらめくって、第一歩を踏み出してください。
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