兵庫県の地価公示価格平均値は、47都道府県中6位です。
2018年の地価公示価格では、兵庫県の地価は前年度比+0.03%上昇↑しています。
兵庫県内の土地価格の騰落率を見ると、最も上昇率が高かったのは中央区で前年比+7.38%↑、最も上昇率が低かったのは上郡町で前年比-6.29%↓でした。
西宮市の大きな特徴は利便性。大阪と神戸の中間地点に位置しているため、30分程度で大阪または神戸に行けます。
また、470カ所の公園と11の図書館といった市内の公共施設も充実しており、熱意を持って教育・文化事業に取り組んでいる街です。近年では若者の移住者が増えており、市内は活気に満ちています。
西宮駅周辺は閑静な高級住宅街になっていますが、古き良き商店街も立ち並び、都会の雰囲気と懐かしい街並みを楽しめますよ。
異国情緒が漂う北野・異人館の街と共に、もっとも神戸らしさが広がるメリケンパークの港町風景。神戸港のシンボルであるポートタワー・海洋博物館の東には、開港当時に外国貨物の荷揚げ港として造られたメリケン波止場跡があり、当時の西洋文化はここから日本に上陸してきた。今では潮風を感じる遊歩道も整備され、絶好の散策スポットとなっている。
神戸と大阪、二つの大都市と隣り合わせる阪神エリア。一方では、高級住宅街や工業地帯などのイメージが強い一帯だが、他方では、大都市の発展と共に栄えてきた様々な歴史や文化を垣間見ることもできる。
都市部と地方では地価自体が違うことが分かります。また、さらに細かく考えるのであれば、土地は立地条件や形状によっても価格が違います。建物に関しても、坪単価は地域や業者によっても違ってくるのが実情です。 ですから、注文住宅を建てる場合には、複数の建築会社との相談による比較検討が非常に大切になってくるのです。
土地の価格には4種類あり、「一物四価」とも言われます。4つの価格の内訳は、資産価値の目安となる「公示地価」、相続税などの基礎になる「相続税路線価」、固定資産評価の計算に使う「固定資産評価額」、そして、実際に売買される時の価格となる「実勢価格」となります。
最終的には売り手と買い手との交渉次第で価格が決まります。 しかし、交渉次第といっても、周囲の同等条件の取引価格が参考にされることが多いので、現地の情報を握っておく方が有利になります。 ですから、土地の目星をつけたならば、実際に現地に行って、詳しい情報を集めておくことが大切です。
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