大阪の不動産売却相場はどれくらい?最新の大阪市内の売却相場をご紹介

大阪で不動産売却を行うなら、まず相場をチェックしましょう。今回は、大阪エリアの不動産売却相場や売却の流れについて紹介していきます。

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大阪エリアの不動産売却相場

・中古マンションの相場

平均価格1,918.5万円(前年度比:4.94%↓)
平均立地面積53㎡(前年度比:5㎡↓)
平均㎡単価45.96万円(前年度比:4.05%↑)
売買件数525件(参考:2016年 4,635件)

・大阪の一戸建ての売却相場

価格    単価     面積   駅徒歩分数   建築年
3513 万円  0.0 万円/㎡  148 ㎡  5分~10分  1995 年

・年々上がり続けている地価

ここ数年、東京ではオリンピックを控え、地価が右肩上がりですが、オリンピックとは関係のない大阪でも地価が上がり続けています。その上昇率は前年比でも約4%、5年前と比較するとおよそ50%の高騰ぶりです。

不動産売却する一般的な流れ

・売却価格を設定するにあたって、相場をチェックする

売却すると決めたら、いくら程度で売れそうかの目安を立てます。まずは、物件の周辺相場を知ることから始めるとよいでしょう。

・不動産に関わる書類を集めておく

不動産売却の際は、売主に関する書類、権利に関する書類、建物に関する書類など、さまざまな書類が必要となります。基本的なところは同じですが、マンション・一戸建て・土地によってそれぞれ必要な書類は異なりますので、事前に準備しておきましょう。

・不動産会社を探す

住まいを売却するためには、信頼できる不動産会社との出会いが大切です。まずは、不動産会社の情報を幅広く収集しましょう。

・不動産会社と契約を結ぶ

不動産会社から提示された査定価格や、自分自身で収集した情報などをもとに仲介を依頼する不動産会社を決めて媒介契約を結びます。媒介契約の形態は「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」と、大きく分けて3種類ありますので、売却する不動産の種類に合った媒介契約を選びましょう。

・不動産会社に査定をしてもらい、売却価格を設定する

不動産を査定してもらったら、実際にいくらで売りに出すかを決める。査定価格はいくらで売れるかの目安なので、必ずしもその価格で売りに出さなくてもよい。売りたい時期や価格との兼ね合いで決めよう。

・売却活動をし、買主が決まったら契約を結ぶ

購入希望者との交渉がまとまったら、売買契約を結ぶ。契約の内容で注意すべき点を確認しておこう。また、このときに買主から手付金を受け取り、仲介手数料の半額を支払う。

不動産の売却にかかる諸費用

「不動産仲介手数料」「一括繰上げ返済手数料」「税金」など、諸費用がかかります。

・不動産仲介手数料

不動産の取引の仲介では、売買契約が成立したときに不動産会社の仲介手数料の請求権が発生します。(一般的に「成功報酬」といわれています。)したがって、売買契約が成立するまでは、原則として、不動産会社に仲介手数料を支払う必要はありません。

・一括繰上げ返済手数料

一括返済は、例えば残額2,000万円の住宅ローンを2,000万円全て返済するというもので、一括返済した後は毎月の住宅ローン返済をする必要はなくなります。金融機関によっては、借入から数年間以内に一括返済すると別途手数料が発生する場合もあるので注意が必要です。

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