シェアハウスは、一般的に一軒家やマンションやアパートの一室(ユニット)を共同で借りて住むスタイルです。
ハウスシェアやフラットシェアといった呼ばれ方もします。
部屋のタイプによって異なりますが、基本的にはひとつのユニットに複数人で住み、リビング・キッチン・バス・トイレ等、共有スペース(コモンスペース)をシェアします。
海外留学するなら知っておきたい!シェアハウスの探し方と注意点
海外留学に行く際、現地でシェアハウスを借りて生活するという人は多いはず。
しかし、初めての場合だと、どうやって物件を探せばいいのか分からないですよね。
そこで、留学中のシェアハウスの探し方や注意点をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください!
Forsted46 さん
シェアハウスの一番のメリットは、節約がしやすいという部分ではないでしょうか。
家賃の相場は、もちろん住む場所によっても様々ですが1か月$500~1000ほど。
水道代・ガス代・電気代が家賃に含まれている場合がほとんどなのでお安めに生活ができます!
家具が揃っているところも多いので、留学生にとっては大変便利な住まいと言えるでしょう。
自炊さえすれば節約もできるので、ホームステイである程度現地の生活に慣れて来たらシェアハウスに移るのがおすすめです。
シェアハウスを決めるまでの流れは…この4つ。
「自分に合ったシェアハウスを見つける」
「オーナー(広告掲載者)とコンタクトをとる」
「見学をする(インスペクション)」
「住むかどうか決める」
まずは、「どこに住みたいか」「家賃はどれくらいのところがいいか」「どんな部屋のタイプがいいか」など、ある程度条件を決め、ネットの掲示板サイトなどで検索してみるといいでしょう。
では、ここでおすすめの掲示板サイトをご紹介します。
e-Maple
http://www.e-maple.net/
日本語の日本人向け情報サイトです。
トロントを中心に多くの情報が掲載されています。
シェアハウスの広告は英語のものありますが、大抵の情報は日本語で色んな情報を検索できるのですごく便利でオーナーさんも日本人好きだったりします。
アメリカ掲示板 日本人が利用するアメリカ情報サイト
びびなび 日本人が利用する情報サイト
(アメリカ地域毎にルームシェア検索が可能)
オーストリアだと以下などがあります。
Share Accommodation | Flatmates.com.au(英語サイト)
日豪プレス(日本語サイト)
オーナーに家や部屋を案内されている時に、できるだけたくさんの質問をしましょう。
最低滞在期間はどのくらいか、レントやボンド、家に何人で住んでいるか、また彼らの国籍と性別、シャワー時間の制限など細かいルールはないかなど、トラブルの元になりやすいので、必ず確認をしておきます。
物件見学の注意点としては、一つだけでなく複数の物件を見ておくということ。
その中からいいなと思った物件があれば、オーナーに連絡して入居したいという旨を伝えましょう。
また、その際に聞きたいことをちゃんと聞けるように、英語をある程度学んでおくことも大切です。
都内の英会話スクールでは、安い料金で通えるところもあるのでおすすめですよ。
月謝制のスクールは、入学金が0円~32,400円(税込)で、相場は16,200円(税込)となりました。
レッスン料をみてみると、グループレッスンは、1レッスンあたり1,566円~2,476円(税込)といったところで、平均2,363円(税込)。
早朝から夜遅くまで営業しているところもあるので、自分のライフスタイルに合わせて無理なく通うことができます。
シェアハウス探しだけでなく、様々なシーンで役立つはずなのでおすすめですよ。
■女性がインスペクションに行くときはなるべく誰かと一緒に行くように!※トラブルを避けるため
■最低入居期間の有無
■レント(家賃)支払いのタイミング(通常は週1度か、2週に1度か、1ヶ月に1度)
■お金のやり取りがあったら必ずレシートなど証明できるものをもらう!
■レント(家賃)の中にインターネットやガス代、電気代がちゃんと含まれているか
特にお金に関することは、事前にしっかり確認しておく必要があります。
また、そのやり取りを証明書としてきちんと残しておかないと、後からトラブルになることがあるので気をつけましょう。
そして、最も重要なのが、誰と入居するかです。
もともと入居者がいる場合は、どんな人が住んでいるのか予め確認しておくことが大事ですよ。
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