家屋解体工事のトラブルとは、契約内容のトラブル、悪徳業者とのトラブル、隣人との騒音、粉じんのトラブルなど、様々なものがあります。
解体工事をどこへ頼むか迷ったら~横浜編~
長年住み慣れた家の運命として待っているのは、解体工事かもしれません。ですが、どこの業者にお願いすればよいのでしょうか。横浜で解体工事を頼むのに迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。
解体作業中に隣家を傷つけたり、壊してしまった場合は解体業者の責任になりますが、作業の危険を知りながら、依頼主が予算や希望により、解体工事を指示した場合は、その責任は依頼主になります。
建物取毀し証明書は解体業者が記入し発行するものです。
これが無いと解体が完了したことにならず、建物滅失登記をすることが出来ません。
必ず発行してもらうようにしましょう。
解体工事を行う上で、建物やコンクリートを壊す必要があるため、騒音の問題は出てきます。スタートが早い場合、朝8時過ぎにはコンクリートを砕くような音が近所に鳴り響いたりします。
これは解体作業員の方、全員とは言いませんが、騒音や粉塵などのトラブルの際、改善を伝えにいったら愛想悪く対応されたことやタバコの吸殻が落ちていたなど、人としてのマナーの悪さが目立つ場合もあります。
解体工事に必要な許可を持っているかを確認して下さい。解体工事を行うためには、建設業許可(建築工事業、土木工事業、とび・土工工事業、解体工事業の内の一つ)もしくは、解体工事業登録(税込請負金額500万円未満の工事まで)が必要です。
建物の取り壊しや廃棄物の処分を合法的に行っている業者かを確認して下さい。解体工事を行う中で、廃棄物処理法や建設リサイクル法といった法律の順守は絶対です。マニフェストを発行してくれるか、リサイクル法の届出を行ってくれるか、といった内容を確かめた上で工事の依頼を行って下さい。
適正な工事費用を知るためには、1社ではなく複数の業者から見積りを取ることが鉄則です。複数の業者から見積もりを取り寄せることによって、それぞれの解体項目の比較と一般的な相場費用が分かってきます。
金属スクラップについては、解体業者に買い取ってもらうことで費用を軽減させることができます。業者によっては見積もりに含めないケースもあるので施主側がしっかりチェックしておきましょう。
適切な支払い条件とは、工事の進捗状況に併せて支払いを求めてくるかどうかです。
工事前の一括払いや工事の進捗よりも支払いを要求する業者には注意しましょう。
業者によっては、保険料を支払いたくないという理由で加入しない業者も多数存在します。
もしもの時のために、保険は必ず入っておくべきですので、担当者に必ず確認を取っておきましょう
不動産会社に勤務し、実際に工事依頼をしていたスタッフが多く在籍しているからこそ、真の意味で「施主様の立場で考えた解体工事」がご提供できるのだと自負しております。これまで培ってきた経験をスタッフ全員で活かし、ただ壊すだけの解体ではなく、造ることまで考えた解体工事を皆様にご提供いたします。
木造家屋や鉄骨造の建物、小さいオフィスから大きな工場など幅広い解体工事に対応しているのが魅力。「産業廃棄物収集運搬業許可証」も取得しているため、工事で発生した不用品の処分も丸ごと請け負ってくれます。
現場経験があり解体工事について熟知しているスタッフがお客様との窓口になれば、ご質問や心配ごとに対してしっかりご案内ができます。
だから、工事前に抱える不安を少しでも解消することにつながるのではないかと思うのです。
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