1位…軽さ 2位…カラー 3位…機能
多彩なランドセルでパパママが悩む!?それぞれの特徴を見てみよう!
ランドセルは多様化しています。そのため、ランドセルに関しても何が良いのかなど迷うべき部分もあるのではないでしょうか。そこで、ランドセルの特徴を様々な角度からチェックしてみるとしましょう。
あまり気にしないかもしれませんが、素材となる革には大きく分けると、3種類あります。その中でも主流なのが、クラリーノ。天然の革を科学的に再現した人工皮革です。軽い、やわらかい、色のバリエーションも豊富、また雨にも強く、お手入れも簡単なことが特徴です。
なるべく軽いランドセルを選んであげたいところですが、
単純に「総重量が軽ければ良い」というわけでもありません。
着目すべきポイントは、「体感重量」です。
ランドセル本体と肩ベルトを繋ぐパーツは、「ふわりぃ背カン」と呼ばれるもの。肩ベルトの付け根部分が、肩のラインに合わせて立ち上がるのがポイントです。
背中とランドセルのすき間がなくなって、体にぴったりフィット。成長に合わせて背カンが左右に広がるので、高学年になっても背負いやすく、6年間ずっと快適に背負えます。
熟練した職人がご希望に合わせて、手作業でひとつひとつ心を込めておつくりします。素材の色、へりの色、ステッチデザインなど、豊富なバリエーションの中から、お子さまと一緒に選んでいただけます。
① 背負いやすさや耐久性についての考え方
② 平均額と選べる価格帯の2つの評価
③ デザインセンスに種類、男女それぞれのレパートリがあるかどうか
④ いろいろな色を揃えているかどうか
⑤ 素材(クラリーノ・牛革・馬革)のバリエーションが豊富かどうか
⑥ アフターサービス、購入特典等の内容
肩ベルトの付け根に内装された樹脂製の特殊部品(プレート)のこと(がっちり固定させるイメージ)。肩ベルトの根本はまっすぐ立ち上がり、肩のラインに沿ってカーブする(ゆるやかな傾斜の圧縮ウレタン素材のものはラクパッドと呼ばれる)。背カンと肩ベルトを合わせて‘天使のはね’。
背負い易さを追求した、肩ベルトの構造でしょう。肩ベルトを立たせた構造「天使のはね」や3D肩ベルトなど、現代のランドセルの基本機能を確立しました。
背中の間にすき間がないか。
ランドセルの位置が低くないか。
「うん、これ重くないよ。」
こどもの意見を聞いてしっかりと確認しました。
小柄なお子さまでも、A4フラットサイズと未対応で実は、負担はそれほど大きく変わりません。
それよりも背負ってみて、体からランドセルが離れていないかなどの背負い心地が大切ですよ。
背負うのは子どもなので、子どもの好きな色や柄を選んであげてください。たとえ、個性的な色を選んだとしても、今は「多色化の時代」。
- 1
- 2