脂肪溶解注射の主成分は、もともと脂肪肝や高脂血症の治療に使われていた薬剤。
主に大豆から抽出される成分で、脂質の代謝を高め、血管壁に付着したコレステロールを溶かし出す作用があります。この脂肪を溶かし排出する力を美容のために利用したのが、脂肪溶解注射です。皮下脂肪に直接注射することで、薬液の浸透した部分の脂肪細胞が破壊され溶解します。
大阪で脂肪溶解注射の施術をしてもらえるクリニックとは?
脂肪溶解注射は名前の通り、脂肪を落としてくれるものです。
手っ取り早く脂肪を落としたい人におすすめされています。
今回は大阪で脂肪溶解注射を受ける際のことについてまとめました。
たるんだ二の腕、ぽっこりした下腹、そして脂肪のついて太くなったヒップや太ももなど、なかなか贅肉の落ちない部分を、つらいダイエットや運動なしで細くしたい…。そんな願いには「脂肪溶解注射」です。切らずに部分痩せを目指します。
脂肪細胞の数は変動しないので、一度除去された脂肪が再生することはありません。
おなかつまみ脂肪が増えた・減ったというのは、細胞の数が増えたり減ったりするのではなく、細胞の大きさが大きくなったり小さくなったりしているのです。この脂肪溶解注射で脂肪細胞そのものを減らしてしまえば、細胞が復活することはありません。
BNLS注射とレシチン注射の2種類の薬剤を使用しています。BNLS注射は植物由来成分を主成分としているので身体の負担が少なく、術後の腫れや発熱なども少ないというメリットがあります。顔痩せや部分痩せに特化しているので、なかなか落ちにくいフェイスラインの脂肪などをスッキリさせることができますよ。リンパの流れをスムーズにする効果があるので、血行が悪くて痩せにくいという方や、身体がむくみやすいという方におすすめです。
新しいオリジナルレシピにより、脂肪分解注射の主成分であるPPCを広範囲に浸透・拡散させ、代謝促進をすることで効果の出現を早めることができるようになりました。さらにこのレシピにより、浸透圧が調整されるので、注射の痛みがほとんどありません。また、新たな注射の方法に改良したことで針を刺す回数が減り、内出血を最小限に抑えることができるようになりました!
効果は脂肪の付き具合などによって個人差はありますが、同一部位への治療では、1部位に対して2~3週間に1回のペースで3回~6回の施術を行うと効果的です。
(当院ではリンパの流れをスム-ズにし脂肪の排泄を促進させる為、御希望によりリンパマッサ-ジを行っています。)
施術後に痛みを感じるということで、非常に不安を抱くかもしれませんがこれは脂肪が溶けていくときに老廃物がその箇所に対して悪さをするからです。しかしその老廃物もいずれ体外に排出されるので、心配しなくても大丈夫です。何より痛みがで始めたら脂肪が無事分解されているということなので、効果が出始めているという期待を持ちましょう。
脂肪溶解注射も少なからず施術後は、腫れやあざが出てしまうリスクがあります。
これは注射による脂肪の細胞破壊が始まり、それを修復しようと体の細胞が動き回るので、結果的に体の腫れやあざを誘発します。しかしこれも注射が効いてきている証拠なので、心配する恐れはありません。
「太ももでも内ももを細くしたい」と言った意見や「顔の中でも頬周りをスッキリさせたい」といったようにピンポイントで痩せたい部分が決まっている人に対してはとても有効な施術方法です。施術範囲が広いとそれだけ注射を様々な箇所に打たないといけないので、治療が長期化する恐れがあります。
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