ある一定の大きさの土地を購入、もしくは借り入れて、その土地に太陽光発電設備を作り、発電したものを電力会社に買い取るという投資事業を指す。また、太陽光発電投資は土地と太陽光発電設備一式、工事費用などを含めた総投資額に対して、電力の買い取りによる売り上げはいくらであるかという利回りで考える。
シェアする
太陽光発電装備一式は通常、発電能力が50kW未満の“低圧”と呼ばれる小規模発電所の案件で、300坪から400坪程の土地が必要となる。その土地に太陽光パネルと直流と交流を変換するパワーコンディショナー (以下、「パワコン」とする) と呼ばれる機器を設置して、小規模発電所を建設するのだ。
ソーラーパネルと太陽光発電モジュールは同じものです。太陽光発電投資においてはモジュールと言われることの方が多いかも知れません。
素材ごとに大別すると、シリコン系のものと化合物系のもの、有機物系のものです。化合物系は実用化されているものもある一方、有機系や化合物系の一部は、研究段階のものも少なくなく、まだまだ導入は限定的と言えます。
固定価格買取制度があるため、最初から株式や不動産に比べて安定した収益が上げられます。設備を長期間維持してくれる業者を選べば、制度終了後も利益を生み出し続けることが可能です。
近くに新しく道路が出来ようが、駅の場所が変わろうが、近隣の状況が変わろうが、新しく近くに発電所が出来ようと、それらに無関係で、20年間の売上額が保証されている太陽光発電投資は、不動産投資より手堅いため、不動産投資家が太陽光発電投資を始めるケースも多いです。
太陽光発電投資で1番難しいのは、土地が絡むトラブルです。
一般素人が、自分で土地探しから、地主との土地の賃貸契約もしくは売買契約までを行うのは大変なうえ難しく、トラブルの元なのでおすすめしません。
- 1
- 2