地震に強い。
構造計算をしなくてはならないので必ず強度が取れた設計となっています。
鉄骨住宅は地震の時は揺れます。揺れてエネルギーを吸収しています。
鉄骨の場合、一気に壊れないので安全面でも有利な点があります。
ビルドインガレージって?鉄骨住宅について知ろう
長年の夢がかない、マイホームを建てたはいいが、後でこうすればよかったと悔やんでしまう事も多いものです。その多くは、住宅に対しての知識が少なすぎてしまう事が原因で、後から知識が追い付いてしまい思い悩んでしまう事になるのです。そこで、将来求めるマイホームについて、様々な知識を得ておきましょう。
鉄骨住宅とは、よく見かけるビルなどの鉄筋コンクリート造りというわけではなく、主に柱や梁などの構造材を鉄や鋼の鋼材で作り上げる住宅の事を言います。では具体的に、どのようなメリットがあるのでしょう。
まず、鉄骨住宅は木造住宅に比べて、特に地震などの災害に強いという事が言えます。もちろん、地震の際には揺れが生じますが、構造計算によって強度が取れた設計になっており、揺れる事でエネルギーを吸収しています。
構造体に鉄骨を使っているため、木造住宅よりも剛健な構造になっているため、耐震性に優れた住宅であるのが最大の特徴です。耐久性も防錆処理をすることで劣化しにくく、白アリ問題もほぼ起きません。
軽量鉄骨物件と比較すると、高い防音性が期待できます。ただし鉄骨造自体が防音性に優れている構造ではないため、過度の期待は厳禁です。内見時に必ず床や壁のチェックを行いましょう。
ビルトインガレージとは、クルマを格納するスペース(車庫)を建物の一部に組み込んで、シャッターやドアを設置したクローズドタイプのガレージのこと。
愛車を眺めるプライベートスペース
ビルトインガレージの愛車を眺められるよう、あえて高さを持たせたセカンドリビング。
やはり、1階部分のかなりのスペースを奪われてしまうことが一番先に挙げられるでしょう。
敷地を広く確保できれば問題も少なくなるでしょうが、通常1階に配置するのが当たり前のリビングやバスルーム、キッチンなどの場所を2階に上げるなど、思い切った方法を考えなくてはならないケースも出てくるはずです。
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