シャンプーで頭を洗った後、なんだか髪の毛が引っかかる感じがする…。
そんな、髪の毛のきしみにお困りではないですか?「このままだとなんだか傷みそうな気がするし、何か対処したい」
頭皮に優しくて嬉しみが深い!クエン酸リンスの効果や作り方を紹介
髪の毛が痛んできしんでいる人って結構多いと思います。
そして、このような悩みを解決してくれるアイテムが、クエン酸リンスです。
髪のきしみをどうにかしたい人のために、今回はクエン酸リンスの効果や作り方、使い方などを調べてみました。
DaviedKellum さん
ここ最近、ドラッグストア店頭やインターネット通販で、続々と新商品が並ぶスカルプシャンプー。
配合されている成分によって頭皮・毛髪へのアプローチ方法はさまざま。
シャンプー後の洗い上がりに、「髪の毛がメチャきしむんですけど~」というお悩みを持っている方も数多く見てきました。
カラーやパーマをやり過ぎて、そりゃきしんでも仕方無いよ・・・と言う人も多くいましたけど、それ以外にもシャンプー後のケアで髪のキシミは大きく変わるのです!
例えば、石けんシャンプーを使うと、髪の毛がアルカリ性に傾くために、髪の毛がキシキシとした手触りになってしまいます。
石けんシャンプーのあとでクエン酸リンスを使うと、髪の毛を中性に戻す効果があるのです。
注目したいのは、クエン酸の細胞を活性化する働きです。
髪の毛は、汚れや紫外線などで日々、痛んでいます。
そんな痛んだ髪の毛を修復してくれる効果が期待できます。
クエン酸が髪の毛の細胞を活性化し、髪の毛自体の状態を改善してくれます。
頭皮や髪に残った石鹸カスがクエン酸リンスと結びつくと、脂肪酸に変化します。
脂肪酸は、髪をコーティングしてくれるため、髪の手触りを良くすることができます。
さらにクエン酸には、細胞の働きを活性化させる作用も期待できるため、傷んだ頭皮の回復や乾燥予防にも役立ちます。
クエン酸リンスには
・髪の毛の性質を変える
・髪の毛の痛みを修復する
・頭皮の環境を良くする
といった効果が得られます。髪の毛のトラブルに悩んでいる人にとっては、嬉しい効果ですね。
【材料】
クエン酸…大さじ3
水または精製水…500ml
グリセリン…小さじ1
ペットボトル(よく水洗いしてすすぎ、中をしっかり乾かしたもの)
【作り方】
ペットボトルにクエン酸、水、グリセリンを入れる(※この時、お好みでエッセンシャルオイルを入れても大丈夫です。)
液体がしっかり混ざるように、1分程度振る
混ぜ終わったら完成
作り方は簡単です。水300mlに対してクエン酸大さじ1~2程度をペットボトルやプラスチック製の容器に入れ、シャカシャカ振って溶かすだけ。
保湿成分をアップさせたいときは、グリセリンを大さじ1程度プラスしてあげるといいでしょう。また、お好みでアロマオイルを数滴垂らしてもOKです。
髪の毛が長いなら洗面器に直接浸けてもいいですし、短いなら頭の上から少しずつ垂らして全体になじませます。
ロングヘアの私は、毛先から耳の下あたりまでを浸ける→頭皮に回しかける→ブラシでなじませる→流す、というやり方をしています。
作ったクエン酸リンスはそのまま髪につけるのではなく、洗面器にお湯を張って、そこに5~10プッシュ分のクエン酸リンスを加えて十分馴染ませて使います。
髪に馴染ませた後、洗面器に残ったクエン酸リンスは、髪にかけてしまいます。
あとは通常のリンスを洗い流すのと同じでお湯ですすいで洗い流します。
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