コンセントが家具の裏に隠れてしまって不便(>_< )
コンセントを部屋の角にばかりつけていたため、家具に隠れてしまい使えるコンセントの数が少なくなったしまった。
数だけでなく、使いやすい位置も考えておくべきでした。
マイホームで後悔しないために!間取りの失敗例から学ぼう
マイホームを建てる時、何を重視しますか?
家の外観?それとも内装のデザイン性?
どれも大切ですが、マイホームで最も重要なのは間取りです。
そこで今回は、マイホームの間取り失敗例を紹介するので、参考にしてください。
マイホームの間取りをどうするか考える時間はとても楽しいですよね。
しかし、実際にマイホームを建ててみたら使いにくかった、なんてことは間々あります。
何がダメだったのか、詳しく見ていきましょう。
・寝室の模様替えでベッドの位置を変えたらコンセントが近くにないので、延長コードが邪魔になる
・玄関の照明を点けるのに、靴を脱がないと照明スイッチに手が届かないのが不便
・廊下で掃除機を使う際にコードが届かないので、いちいちコンセントを差し替えるのが面倒
マイホームの間取りをどうするか考える時間はとても楽しいですよね。
しかし、実際にマイホームを建ててみたら使いにくかった、なんてことは間々あります。
何がダメだったのか、詳しく見ていきましょう。
夫婦のコミュニケーションを大事にしたくて、リビング・ダイニングにこだわった新築、間取りにしました。
ただ、広さを重視したので収納が少なく、子供が産まれてからはリビングに収納が全く足りなくなったことを後悔しています。
(収納は2階が多く屋根裏もあるため、量は問題無いと思っていた)
失敗したのは、洗濯機上の棚作りです。
洗剤を入れるには十分なスペースですが、身長の低い、特に女性にしてみれば届かないのです。
毎度、脚立などに登って洗剤を出し入れしています。作らなかったらよかったと思う出費です。
作業場が広く取れて開放的なペニシュラン型のオープンキッチンにしましたが、リビングにお客さんが居る時にキッチンの作業が丸見えになってしまったので、失敗しました!
キッチンは基本的に一人で料理を作る予定だったので、標準的な空間にしました。
しかし娘が中学生になった事もあり、一緒に料理をして楽しみたかったのですが、キッチンスペースが一人用の標準的なスペースしかないので、後悔しています!
食べてそのままの食器や汚れている水回りなど、キッチンには他人に見られたくないのがたくさんあります。
また子供がいる家は、将来子供がキッチンを使うか、使わないか想定しないといけません。
敷地が狭く、隣家との距離を広く取れなかったときに良くある間取りの問題がこれです。
たとえば、「お隣のリビングと自宅のトイレやバスルームの窓が近くて、気になる」、「お隣のリビングと自宅の寝室が近く、睡眠がうまく取れない」―
こんな理由で、お互いに気まずくなってしまうという事例です。
近所のことまで間取りを考えるのは、とても難しいです。
実際に住んでみて初めて気づいた、なんてことがほとんどだと思います。
簡単に考えずに、業者と相談しながら間取りを決めましょう。
・吹き抜けで暖房・冷房の効率が悪い
・1階のLDKを間仕切りのない大空間にしたら、冷暖房費が意外とかかるため、1人の時は我慢している
・玄関の風通しが悪く臭気とカビが発生した
「マイホームに何を求めるのか」「どんなマイホームに住みたいのか」を家族全員でよく話し合って、優先順位を付けてみましょう。
そうすれば、「どんなことに気を付けて間取りを計画すればよいのか」が見えてくるので、混乱することなく家づくりに取り組むことができます。
話し合いはとても大切です。
何が欲しいのか、何が絶対ダメなのかを家族で確認すれば、後悔しないマイホームができると思います。
また、専門家に相談してアドバイスしてもらえば、失敗が少なくなるはずです。
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