一般住宅から高層ビルまで、あらゆる建築物の外壁・内壁、屋根や床を美しく塗装します。塗装には建物が傷むのを防ぐ重要な役割があります。最近では、模様を描き、建物の最終仕上げをすることも。そのように塗装は、表面の保護だけでなくデザインとしての重要性も増しています。

外壁にはコケ・ホコリ等、そしてクラック（ひび割れ）サイディングの目地の劣化等、長年の経過と共に様々な症状が現れてきます。先ず最初に外壁の状態を分析し、ご報告をする診断書を作成致します。お客様に理解して戴いてから材料を選び、丁寧に洗浄をし汚れを取り適切な下地処理をしてから下塗り→中塗り→上塗りの順番で施工しています。

ご近所への挨拶回り
足場の設置
外壁・屋根の高圧洗浄
塗り前の下準備・養生
下地処理・調整(ひび割れ、剥がれ、ふくれなどの処理)
外壁の下塗り(一回目・下地によっては2回~3回)
外壁の中塗り(2回目)
外壁の上塗り(仕上げ塗り・3回目)
屋根サビ止め塗装
屋根の下塗り(下地によっては2回~3回)
屋根の中塗り
屋根の仕上げ塗り
付帯部の仕上げ塗り
確認検査・足場撤去

耐用年数25年という業界随一の耐久力を持つ塗料「タテイルフロン」を扱う数少ない塗装業者。20～30年単位で見たときの1年あたりのコストが圧倒的に安く、多くの家庭に選ばれ始めている最新の塗料です。外壁塗装専門業者として、下塗りへのこだわりも強く、塗料の良さを最大限引き出す質の高い塗装を行なってくれます。

耐久力の高さはもちろん、豊富なカラーラインアップで人気なのが「ナノセラスーパー無機ストーン」という塗料です。

自然素材の陶磁器セラミックを用いることで、10年先、20年先まで美観を保つ光沢耐候を実現。紫外線にも強く、照射テストでは10,000時間という高さを誇ります。和風・洋風問わず建物のイメージにあわせられる豊富なカラーが特徴です。

塩害が起きる地域
「自分の家は海から離れているから大丈夫」と思っている方も多いと思いますが、潮風はかなり遠くまで運ばれるので、海から5キロ圏内でも油断できないのが正直なところ。

風の流れなどもあるので、海の近くでも場所によっては塩害の被害を受けないことも。

住まいを長く保たせたいならば早めのメンテナンスによって塩害の影響を防ぐことが大切です。塩害を予防するには外壁、屋根、付帯部が塗料でコーティングされている事が重要です。また、コーティングする塗料もどんなものでも良いというわけではなく、塩分や紫外線どの自然環境に対応できる高耐久のものが望ましいです。

塩害を塗料でメンテナンスする場合におすすめなのが、フッ素塗料や変性無機塗料です。これらの塗料はもともと塗膜を形成する樹脂が緻密で細かいので、紫外線や塩害といった自然環境が及ぼすものに他の塗料に比べて強いのです。耐久性も他の塗料に比べて高いのですが、その分価格も比例して高い傾向にあります。