ベビー用品は買うよりもレンタルのほうがいい?

赤ちゃんの日常生活や遊びで必要となってくるベビー用品。ただ赤ちゃんの成長は早く、それに合わせて買い替えていくと出費が多くなってしまいます。それを解消するためにベビー用品のレンタルが注目されています。そんなベビー用品レンタルについて紹介していきます。

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ベビー用品をレンタルするメリット

ここでは、ベビー用品をレンタルするメリットについて紹介していきます。

必要な時に必要な物を借りられるというのは大きなメリットでしょう。家が狭くて大きな物を保管しておくスペースが無い場合や、長く使わない物にお金をかけたくないというママにとってはレンタルはとても良い方法といえます。

ベビー用品の中でも、特にレンタル需要の多いベビーベッドを例に考えてみましょう!

ベビーベッドをレンタルする人の平均レンタル期間は5ヶ月
1ヶ月あたりのレンタル料金の平均は¥1,979
ベビーベッドを5ヶ月間レンタルした場合、1,979×5ヶ月=¥9,895 となります。
ベビーベッドを購入した人の平均購入額は¥14,628

例えば寝心地良さそうなベビーベッドを奮発して購入したけれど、ベッドでは全く寝ず添い寝でしか寝てくれなかったり、ハイローチェアを購入したけれども1分もおとなしく座ってくれない……といったふうに、こちらの予想通りにいかないことは日常茶飯事。高価なものや場所をとるもの、赤ちゃんとの相性が不安なものなどはレンタルするのがおすすめですよ。

お宮参りやお食い初めなどのイベントで使用するものは、1回しか使わないからちょっとお金がもったいない・・・と悩んでいる方もレンタルするのがおすすめ。また、気になっているけど買おうか悩んでいるものの場合なども、レンタルで試してみた後で購入を考えても遅くありません。

ベビー用品をレンタルするデメリット

ここでは、ベビー用品レンタルのデメリットについて紹介していきます。

レンタルする期間によっては、購入したほうが安い場合も考えられます。まずは短い期間で試し、気に入ったら後から購入してもよいでしょう。また、人気の商品はなかなかレンタルできず、延長利用が難しい場合もあるようです。

レンタル用品は多くの人が使い回しているものなので、使用感があることがネックです。もちろん、レンタル会社は戻ってきた商品をきれいに掃除し、次の方へと渡すわけですが他人が使ったものを使うのはちょっと・・・といわれる方もいらっしゃいます。神経質なママには向かないシステムかもしれません。

レンタル用品は借りれば借りるほどお金がかかりますので、子どもを二人欲しい、三人欲しいという家庭の場合、毎回レンタルしていると買った方が断然お得だったという事にもなりかねません。

ベビーベッドはどのくらいの期間使うもの?

ここでは、ベビー用品レンタルの中でも特に需要のあるベビーベッドについて紹介していきます。

日本国内で一般的に販売されているベビーベッドにはスタンダードサイズ(120cm×70cm)とミニサイズ(90cm×60cm)の2種類があります。

国産のベビーベッドであれば、スタンダードサイズもミニサイズも、どちらも最長2歳(24ヵ月)まで使える仕様になっているので、部屋の大きさに合わせて選ぶようにしましょう。

新生児期から生後24ヶ月(2歳)頃まで使うことができますが、一般的に、つかまり立ちが始まる生後8〜9ヶ月頃から少しずつ使わなくなるケースが多いようです。

この時期になると、夜はママ・パパと添い寝をするようになり、ベビーベッドは昼寝やおむつ替えのときにだけ使うといった家庭が多くなります。

9か月を超える頃になると、赤ちゃんの中にはつかまり立ちを始める子もいます。

ベビーベッドの柵も、赤ちゃんにとっては興味の対象。手をかけてつかまり立ちをすることは十分考えられますね。

身体の小さな赤ちゃんですが、頭は重いため上手く重心をとることができません。ベビーベッドの柵から頭を出し、下をのぞきこめば簡単にベッドから転落してしまいます。

ベビーベッドの耐荷重はそれぞれ異なりますが、基本的には24ヶ月、だいたい20kg前後となっています。2歳ころまでベビーベッドを使用することはないかもしれませんが、赤ちゃんの体重は気づかないうちに増えていき、またベビーベッドでゴロゴロしたり柵をゆさゆさと揺らして遊んだりすると、ベビーベッドには大きな負荷がかかります。ベビーベッドの床板がミシミシしてきたら危険なので卒業時期ではないでしょうか?

どのベッドを借りるかによってレンタル料金が大きく異なります。長期割引がついているレンタル会社もありますが、通常は月単位で、1ヶ月1,500~10,000円程度かかります。

レンタルするべきベビー用品はなに?

ここでは、おすすめのレンタルベビー用品を紹介していきます。

・ベビーカー

そんなに長時間移動することがなかったり、車移動が主だったりする場合は抱っこ紐でも充分可能なので、ベビーカーはレンタルにして、子供が多少歩行ができるようになってからB型のベビーカーを考えるというママもいらっしゃいます。

歩き始めると、ベビーカーに乗るかどうかも心配なところですから、購入に慎重なママはレンタルを選択しているのではないでしょうか。

・ベビーベッド

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