鉄骨造の家とは、「steel(鋼鉄)」の略でS造とも呼ばれており、骨組みに鉄骨を使用して作られたものをいいます。
実は、鉄骨といっても重量鉄骨と軽量鉄骨があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
メーカー別鉄骨住宅の特徴
鉄骨住宅とは構造体に鉄骨を使用している住宅のことを言います。耐久性、耐震性が高いのが特徴です。今回は鉄骨住宅を得意とするメーカーと、各メーカーの特徴をご紹介します。
鉄骨住宅は軽量鉄骨と重量鉄骨の2つに分けられます。
ビルや工業施設などで使われるのが「重量鉄骨」
・・・鋼材の厚みが6mm以上のもの
一般住宅で良く使われるのが「軽量鉄骨」
・・・鋼材の厚みが6mm未満のもの
重量鉄骨を取り扱う工務店などもありますが、ハウスメーカーでは一般的に軽量鉄骨を取り扱っていると考えてよいです。(へーベルハウスでは重量鉄骨を使っているなどの例外はあります)
ヘーベルハウスの基本躯体構造の耐用年数は60年以上。
建物を支える鉄骨やヘーベル、建物の荷重を受けとめる「鉄筋コンクリート連続布基礎」が、
耐用年数60年以上を実現します。
さらに、外装や防水も30年目の集中メンテナンスで、高い品質を保ち続けます。
ハウスメーカー、住宅メーカーの旭化成ホームズ ヘーベルハウスの「丈夫で強く」ページ。商品情報、二世帯住宅、3階建て住宅、長期優良住宅、都市型住宅、ペットと暮らす家、住宅展示場・モデルハウスの紹介...
柱に重量鉄骨を用いた鉄骨住宅を、50万円代という低価格から建てられると評判のハウスメーカーです。自由設計であることもポイントで、重量鉄骨工法という独自の工法で高性能な仕上がりを実現できます。
埼玉県さいたま市大宮区上小町30-37 | 受付時間 9:00-18:00 [ 水曜定休 ]
積水ハウスと言えば、鉄骨構法住宅が得意なハウスメーカー。同社がリリースしている鉄骨構法住宅の最高峰が「ISシリーズ」です。「ISシリーズ」が用意している商品ラインナップに共通する特徴は2つ。1つめが、「ユニバーサルフレーム・システム工法」。1階から2階を貫く柱がないことから、上下の階、それぞれが自由に間取りを設計できる、という工法です。
2つめが、ダインコンクリート。積水ハウス独自の外壁素材のことで、一般的な鉄骨構法住宅に使用される外壁に比べ、強度・耐火性、ともに非常に高い素材となっています。コンクリートには表情を付け、外観上のクオリティもワンランクアップさせました。
圧倒的な設計自由度と安全性を誇る積水ハウスのオリジナル構法で、理想の住まいを実現します。
パナホームの信条として、「耐震性の強さ(構造)」、「空気環境(換気システム)」、「品質(耐久性・エコ)」に特にこだわる住まいづくりを展開しております。
パナソニック ホームズのオリジナル技術、耐震に優れた鉄骨構造「パワテック」についてご紹介します。
- 1
- 2