採点・集計・記録がまとめてできるマークシートを導入しました。おかげさまで約100枚の小テストの採点にかかる時間が1時間程度に圧縮されました。採点後のデータ化も10分足らずでできるのでとても助かっています!
マークシートを使用するメリットとは?どんな外部サービスに依頼すべき?
マークシートを導入することにより、作業面でどのようなメリットが生まれるのでしょうか。また、外部サービスに依頼する際の注意点についてもまとめてみました。
マークシートを導入してからは、問題作成・採点・フィードバックなど、一連の作業が格段にスムーズです。正答率や苦手分野の傾向など、具体的な数値が視覚的に把握できるため、次回はどのような問題を作成すればいいかポイントを掴めるようになりました。
全国統一小学生テストのマークシート形式は、単にいくつかある選択肢の中から選ぶだけの選択式とは異なり、 不正解の選択肢にはこれまで四谷大塚が培ってきた「間違えやすいパターン」が隠されたものとなっておりますので、お子様が間違えた理由までつかむことができます。
マークシートを利用した試験やテスト、アンケートなどを行う場合、導入の際に一番気になるのは必要な費用でしょう。もちろん「料金が安い」「格安」は外せない項目で、さらに「自分たちが導入するのにふさわしいマークシートか」の見極めも大事です。
以前まで一般的であった、光学式マーク読取装置です。読み取る際は、マークシートに光を当てて、その反射率により塗りつぶされているマークを識別します。マークの濃度は細かい段階に分けて識別できるため、汚れや消し残しを誤ってマークと判定してしまう可能性が限りなく低くなっています。
OMRより手軽に実施できるのが、スキャナと読み取りソフトを使った方法です。一般的なスキャナでマークシートを画像データにして、ソフトを使って読み取っていきます。特別な設備が必要ないので手軽に実施できますが、スキャナのスペックに読み取りの精度やスピードが依存してしまいます。
信用度とは、嘘をついているかのどうかを数値化したものであり、信用度が高ければ高いほど得られた分析結果が正しいことになるものです。マークシートを一生懸命記入している時に、「あれ?この質問、前にもなかったかな?」と感じることはありませんか?
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