仕上がった印刷物を見れば品質の違いが分かるでしょう。一般的な家庭にあるプリンターも性能の向上によりかなり綺麗に印刷できる時代になりました。しかし、品質にこだわるのなら印刷のプロへ依頼するのも一つの手段です。プロの技術と設備でより納得感が得られるのと同時に、効率的に時間を活用できます。
印刷通販を活用して無駄な出費を抑えよう!
印刷通販は比較的安いという特徴を持っています。
そのため、経費などをしっかり抑えることもできるのです。
今回は印刷通販に関することをまとめてみました。
経費節減のためと、チラシやポストカード印刷を自作で手掛ける会社や店舗も時折見かけます。しかし、自社内で大量印刷を行おうとすると、家庭用のプリンターではすぐにインクが切れてしまうでしょう。カラーで印刷を行うのであれば、トナーも全色揃えなくてはいけませんので、かなりのコストと人件費が必要になってきます。
カラーの印刷物を作る時、紙の伸縮等により各色の位置が合わない現象が起こります。
これを見当ズレと呼びます。見当ズレによる見栄えの悪さを防ぐ為には、背景の色も印刷し、ブラックも重ねて印刷するようにします。これを「墨ノセ」もしくは「ブラックオーバープリント」といいます。その際、絵柄によってバックの画像が透けて見える場合があります。
印刷物の端部分に写真等のオブジェクトがかかっているデザイン(プリンターでいう「ふち無しプリント」状態)の場合、断裁機の僅かな位置ズレにより白場が見えてしまう現象を防ぐ為に、仕上がりサイズの外側(断ち落としと呼びます)に3mm、わざとはみ出すようにデザインを配置します。
これを塗り足しと言い、仕上がりサイズの端まで印刷するデザインでは必ず必要なものです。
トーンジャンプ(階調が飛んでなだらかな階調再現力がなくなり、部分的に帯のようなものが見えてしまう)や線切れ(実線であるはずが破線などに見えてしまう)、モアレ(網点のピッチの違いや、わずかな傾きによって発生する縞模様)などオフセット印刷上で起こりやすいトラブルです。
簡易校正よりも実際の印刷機で本機校正を行ってトラブルが起こらないか確認をすることをおすすめします。デザイン性を重視しながら、トラブルのない印刷物をつくりましょう!
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