ビジネスローンで即日融資を受ける条件は?

ビジネスローンで即日融資を受けるための条件についてまとめました。

mthrmthr さん

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そもそもビジネスローンってなに?

一般的なキャッシング(カードローン)は、個人を対象にした金融商品です。利用目的は基本的に自由ですが、例外として、投資やギャンブル、事業目的の利用は不可とされています。そのため、中小企業の経営者や個人事業主が、事業資金を調達するために一般的なカードローンを利用することは原則としてできません。

ビジネスローンとは事業者だけを対象とした金融商品のことです。

即日融資を受ける条件

即日で融資を受けたい場合で、そのまますんなり融資されればいいですが、融資対象外であると融資を受けられることができないので注意が必要です。対象は個人事業主だけのものから、法人も対象にしているものなどがあります。また、年齢制限もあり20歳以上であるのはほとんどですが、上限で70歳以下などが設けられているところもあるので、確認が必要です。

借金の総額の総量規制対象がかけられている場合もあります。

ビジネスローンのメリットは?

審査スピードが早い

ビジネスローンはパック商品のようなものですから、融資する場合の基準が決まっています。

それに見合う条件の人が対象になりますから、融資の申込み時点で選別されます。

それをクリアーして、ローンの審査対象に上がって来た案件に対して、貸し出す側は審査基準に照らし合わしてチェックするだけで審査が完了します。

ノンバンク系のビジネスローンによっては即日融資も可能です。

無担保・保証人不要

ビジネスローンでは多くの場合、担保や保証人が原則不要となっている場合がほとんどです。そのため、担保や保証人が見つからない場合でも利用する事が可能となっています。

ただし、申し込みの内容によっては担保や保証人が必要の場合があります。

資金の使い道は、問われない

ビジネスローンは、経営者の方が利用する事業性資金のためのローンです。事業に使う資金であれば、具体的な使途は問われません。運転資金や季節資金として、自由に使うことができます。

自由度はビジネスローンの魅力のひとつですね。

ビジネスローンのデメリットは?

事業性カードローン(ビジネスローン)は高金利!

事業性カードローンの最も大きな弱点が金利の高さです。たとえば、日本政策金融公庫の5年融資の金利は約2%程度、銀行のビジネスローンの金利は約3%~(割引あり)となっていますが、事業性カードローンの金利の目安は約5~18%となっています。

事業性カードローンは高金利ですが、一方で振れ幅が大きい特徴を持ちます。

個別の事情は受け入れられない

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