いわゆる筆記試験のこと。常識(季節ごとの行事や草花などから仲間外れを探す、電車のマナーなど生活常識を問う)、数量(数を数えたり、足したり引いたり、どちらが多いか比較したりする問題)、図形(同じ図形を探す、重ねたり回転させたりした図形を探す問題など。
合格したい!小学校受験に対して十分な実績のある幼児教室リスト
お子様の将来のために小学校受験を検討しているご家庭が知っておきたい情報や小学校受験をサポートしてくれる幼児教室の選び方などを紹介していきます。
カードを数枚見せられ、それに基づき話を作ったり、いろいろな物事について質問されたり、原則受験者一人に対して先生一人で行われる対話式の口頭試験。
小学校受験の最重要項目の一つです。たとえば「コップ積み」などのゲームを通してお友達とどのようにコミュニケーションを取っているか、周囲への配慮ができるか、リーダーシップが取れるかなどを評価されます。小学校でのクラス運営において重要とする項目は各校で違いますが、協調性が重んじられるのは共通です。
子どもだけ、両親といっしょにと形式は学校によって違います。
子どもだけの場合、グループでの面接や行動観察の合間に子どもに声をかけ面接試験の一部としていることもあります。
面接時間も学校によってさまざまです。
短い方がよさそうですが、PRタイムと思えば、ある一定の時間があったほうがよいでしょう。
幼児教室は大きく分けて、大手教室と個人の小規模教室があります。一般に大手は情報力があり、比較的広い地域からいろいろな子どもが集まります。個人の教室は通ってくる子どもの地域が限られ、アットホーム。情報力は大手には及ばないかもしれませんが、先生の力量やノウハウの蓄積については、一概に規模の違いで判断することはできないでしょう。
幼児教室を選ぶ時に重要なことは、「通う目的が明確になっているか」です。幼児教室の目的は、大きく3種類(知育タイプ・情操タイプ・受験タイプ)に分類することはできますが、知育タイプの教室でも情操教育や語学教育を取り入れている教室もあり、複合的に教育している幼児教室が多く存在します。
教育内容の組み合わせにより、得意な分野が変わってくることが、各幼児教室の特色となっています。
出典 幼児教室の種類と選び方
幼児教室は、幼稚園受験・小学校受験をするためにだけ通うわけではありません。
幼児期は一度しかない大切な期間です。
それは「臨界期(りんかいき)」とも重なります。お子様の今が伸び時・伸ばし時だからこそ、一度しかないこの時期に適切な幼児教育が必要となるわけです。
さらに、優良な幼児教室との出会いが、お子様の能力・才能に将来大きく影響すると言っても過言ではありません。
我が子に合った幼児教室を選んで、お子様の才能をぐんぐん伸ばしてあげましょう
常に子供に近い目的を設定し、無理やり能力を伸ばそうとせず、おおらかな気持ちで子供に接してあげてください。
長く続けられる教室か、というのもポイントです。
未就学児の子供にとって、長時間の移動による負担は大人が思っている以上に大きいものです。
子供により良い授業を受けさせたいと言う親心は分かりますが、お家から遠い場所にある教室よりも、心身ともにリラックスしている状態でレッスンを受けられる教室をオススメします。
授業内容の保護者へのフィードバックや個別相談、保護者に対する志願書や面接の指導、内外の模試の案内や学校説明会の案内など生徒に対する授業以外のサポート面を確認してみましょう。
特に志望校選びについてはお子さんの性格や能力に応じた親身なアドバイスをしてくれるかどうかを確認してみましょう。志望小学校選びは能力や成績だけで判断するのではなく、個性に応じた学校選びが大切です。
年少コース/実体験授業を中心に、国語力・算数力・思考力・話を聞く力・集団行動力を身につける
年中コース/推理・常識・数・言語・運動など高度な学習への対応力が身につく
年長コース/習熟度別にコース分けを設定、志望校別ゼミや個別ゼミにも対応
小学校受験を通して「学ぶ」楽しさを知り、「考える力」を身につけ、自分の言葉で「話す」ことができるようになる、そのお子さまの成長こそが、こぐま会の願いです。わたしたちは独自の指導法「KUNOメソッド」に基づき、確かな思考力の育成に取り組んでいます。
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