幼児教室では、言葉や数字・計算を使った学習もしますが、決してそれらの習得がメインではありません。
そもそもまだ幼児ですから、勉強だけに集中することはできませんし、また、大人が強制し集中させようとするのも子どもに不必要な我慢を強いてしまい、あまりよいこととは言えません。
あくまでも「遊び」や「コミュニケーション」を通じて、自分自身を表現すること、自分の意見を考えること、自分なりに問題を解決することなどの能力を育てるのが目的です。
幼児教室の多くは独自で開発を進めているカリキュラムをもち、幼児が無理なく高い関心を維持できるよう工夫した授業づくりをしています。中には小学校受験対策を実施している幼児教室もあり、ご家庭ごとの目的に合わせた教室選びが必要です。
幼児教室には、英語や音楽などをメインとするものもあります。
早期から英語や音楽に触れることで、子どもたちは「習う」のではなく「慣れる」というレベルで親しんでいきます。これにより、より脳に定着する効果的な習得ができるのでは、と考えられているのです。
大好きなママのぬくもり、優しく甘いにおい。ママと触れ合うスキンシップは、子どもの五感を心地よく刺激、脳の発達を促します。
皮膚は心の座。子どもの肌に触れると、心や脳にも触れるのです。抱きしめや添い寝、入浴、惜しみなく愛情たっぷりのスキンシップを!
『見る』というごく自然とも思える行為ですが、目があれば、物が見えるわけではありません。脳の成長なくしては『見る力』は育ちません。様々な取り組みを行い、しっかりと『見る力』を発達させることで、後々物事を理解したり、考えたりする力にもつながっていきます。
出典 HappyBabyコース
気づくと部屋がティッシュだらけ!
新聞もビリビリ!
目を離した隙のイタズラにママはガッカリ、泣く泣く片づけ……。
でも子どもにとっては、知らない世界を知るための冒険、大切な実験です。脳に刺激を与える“実験”を見守ってあげましょう。
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