キリスト教の教義にのっとって執り行うキリスト教式は、多くのカップルが行う人気の挙式スタイル。親族だけでなく、友人や知人など多くの人に列席してもらえるのも人気の理由。クリスチャンでなくても、ホテルや式場のチャペルで行うプロテスタント教派であれば誰でも挙式できる。
神前式は主に神社で行う結婚式のこと。
挙式費用として神様に収める玉串料(初穂料)や、婚礼衣装としての着物など、慣れない言葉や慣習がたくさんあります。
最近では白無垢を着たいという花嫁も多く、神前式を選ぶカップルが増えています。
キリスト教式や神前式では、それぞれの神様に結婚の誓いを立てますが、「人前式」とはその名の通り、その誓いを列席してくれているゲストに対して行うもの。
宗教や格式にとらわれず、自由なスタイルで挙式を行いたいというカップルにおすすめです。
まわりの人たちへ正式に結婚の報告をすることは、しかるべき大人のマナー。「結婚することになりました」と、自分たちの口から直接伝えられたら、お互いに気持ちのいいもの!
結婚報告でもっとも迷うのが、「いつ報告するべきか」というタイミング。職場への報告の際に、同僚に先に報告したら、自分の知らないところで上司にまで伝わってしまった、なんてことは避けたいですよね。
そんなトラブルを防ぐためにも、職場の上司や同僚、職場関係以外のすべての友人を含めた「情報解禁日」を決めることがポイントです。
発送する時期が一般的に結婚式の3~2ヶ月前とされているのは、ゲスト自身の都合が一番把握できるタイミングだからです。
早すぎるとゲストの予定がまだ立っておらず、また遅すぎるとすでに予定がある恐れがあります。
そしてお日柄としては、消印日が「大安」もしくは「友引」が良いとされています。
まずはどんなウエディングドレスのデザインや雰囲気が好きか、自分自身でイメージしましょう。
ドレスショップにはたくさんの衣裳があります。ぼんやりでも良いのでイメージしておくと、比較的スムーズに試着の際ドレスを選ぶことが出来るでしょう。
そして、そのぼんやりしたイメージからでもドレスショップのスタッフが好みに合わせてより似合うドレスを提案してくれる場合もあります。
披露宴に要する時間は、だいたい2時間~2時間半。このあいだに、どれだけゲストに喜んでもらえるかが、ふたりの腕の見せどころ! 大切なのは、会場を盛りあげるメインの見せ場と、ゲストにくつろいでもらう時間とのメリハリをつけること。
結婚式費用の「自己負担額」の相場は、おおむね50~150万円。
自己負担額を見積もるときは、
「結婚式全体の費用」から「ご祝儀の総額」と「親や親戚からの●●額」を差し引きます。
出典 結婚式費用の「自己負担額」はいくら?ご祝儀と一緒に考えよう! | 結婚ラジオ | 結婚スタイルマガジン
「結婚式のご祝儀は3万円が定番」と思っている方も少なくないはず。しかしご祝儀は、家庭の考えやや年代、贈る相手との関係性によって金額が異なります。ご祝儀を結婚資金の一部として考えるのであれば、総額いくらのご祝儀をいただけそうなのか、事前に算出しておくことがポイントです。
1位 両家で折半…23.7%
2位 二人の貯金で全額支払った…23.5%
3位 新郎側が多く負担…16.9%
4位 新婦側が多く負担…8.3%
新郎新婦が平等に折半するというのは一番わかりやすく、理想的なのかもしれません。お金の話しはしにくいものですが、後々揉めないようしっかりと話し合って決めておくことが重要です。
結婚式場の予約が比較的空いている結婚式の約1年前から準備するのがオススメです。希望の日時がおさえやすく、手作りアイテムなども慌てることなく準備することができますよ。
結婚式は、十人十色。100組いたら100通りの結婚式があると言われています。まずは、結婚式の様子を大きく左右する会場の雰囲気についてイメージしてみましょう。
ピンクや白を使った可愛らしい雰囲気や、グリーンやお花に囲まれたトレンドのナチュラル、高級感あふれるゴージャス、ブラウンやネイビーを取り入れたシック・大人かわいい雰囲気など、雰囲気ひとつとっても様々な選択肢があります。
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