湘南エリアの中心地、藤沢市は1940年の市制施行以来人口が増え続けており、総務省が発表した人口移動では転入超過で県1位、全国でも7位となるなど、県外からの転入者が多い人気エリアです。しかし、神奈川から都内へ通勤しているビジネスパーソンの平均通勤時間は全国1位と言われていることからも、”湘南に住居を構え都内で働く”というスタイルが当たり前のように確立されています。
湘南で注文住宅を建てるならどこがオススメ?
神奈川県内でも人気の高い湘南エリア。
海に近いということで魅力を感じている人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな湘南で注文住宅を建てる際におさえておくべきポイントを紹介。
また神奈川エリアのおすすめ業者も紹介します。
神奈川県の鎌倉市、茅ヶ崎市、横浜市、寒川町、海老名市、綾瀬氏に隣接し、湘南の中心地である藤沢のターミナルとなる藤沢駅は、JR東海道線、小田急江ノ島線、江の島電鉄と3つの沿線が乗り入れしています。
JRは品川まで最短37分で、湘南新宿ラインを使えば新宿までも最短49分と、都内へもアクセスしやすい立地になります。
文字通り、塩分による腐食を指します。
特に金属に顕著に表れ、サビの発生が早いのが、この海の見える家では避けて通れない現象です。
家だけでなく、自動車や自転車などの傷みも早くに表れます。
また、暴風雨の際には、窓ガラスにも塩が残ってしまうことも考えられます。
お天気が荒れた後には、こまめな拭き掃除も必要なのです。
家や自動車・自転車のケアのために、敷地の数か所に水道を使える設備が必要になるかもしれません。
高温多湿な日本の夏。
更に海沿いともなると、その湿気たるや大変なものです。
木造であれ、コンクリート系の建物であれ、通風や換気の対策をしっかりと施しましょう。
特に近年の家は高断熱・高気密であることから、24時間換気は普通のことです。
海の見える家であれば、窓を開けたくない日も多くなることは既におわかりのことですから、この通風や換気は市街地の家よりもしっかりと考えなければならないポイントなのです。
海の近くでは強風が吹くことも多く、飛来物などの台風の被害なども心配です。
こうした塩害と強風は、建物や設備機器の破損や劣化を進めますし、自分の持ち物である自転車や自動車にもサビができてしまうことがあります。また、外に干した洗濯物や庭に植えた植物にも塩や風の害はあるため、配慮が必要です。
また、夏は近隣の道路に交通渋滞が発生することが多くなります。これまで自分たちもやっていたように、海に遊びに来る人たちが増えるためです。特に休暇シーズンや週末には、通勤や通学、買い物などの便が悪くなるかも知れません。
オーダーメイドですので「外観は純和風にしたい」、「キッチンは広く取って明るい空間にしたい」、「リビングはやっぱり吹き抜けがいい」、「中庭のある家がいい」、「耐震性の高い住宅を建てたい」といった、あらゆる要望に応えられる自由度の高さが魅力です。購入計画から入居までの時間はかかりますが、さまざまな要望に対して、工務店などが親身に相談に乗ってくれるため、満足のいく家づくりが実現できるでしょう。
注文住宅は、家を建てるための建築資材をある程度自由に選ぶことができます。こだわりたい部分にはしっかりと費用をかけ、特にこだわらない部分は安く抑えられる、というように予算配分を行うことができます。
- 1
- 2