若いうちに、健康だけが取り柄であっても、
一生のうちに、一度も入院・手術をしない人はいないと言われています。
入院・手術は、必ず誰もが経験しうるからこそ、
充実した医療保険・現代の医学に合った医療保障内容が求められます。
自分だけでなく、家族の為のお守りとして考えたら、
月々数千円の掛け金は、苦にはならないはずです。
いざという時のために!医療保険を選ぶ時のポイントについて
医療保険は身近なものです。
いざという時に医療保険に加入していなければ、大きな出費となります。
今回は医療保険を選ぶ時のポイントについてまとめました。
「保険に入っていて良かった」、
なんて、今すぐに実感することではないでしょう。
自分が病気になって本当に困った時に、初めて実感するものなのです。
収入もなくなり、家族を支えるために病院に通院、子供は誰がみるか・・・
医療保険は、そんな時の安心・心の支えにもなるのです。
健康保険での保障で補いきれない、もしもの時の保障になるわけですから、
自分の為だけではなく、家族のための保障とも言えます。
差額ベッド代や食事代などの諸経費もしっかり賄える…?
入院をすると、治療・入院・投薬などの基本的な医療費以外にも、食事代や差額ベッド代、日用品、消耗品など、健康保険適用外となる自己負担の諸経費が必要になります。
1入院あたりの限度日数はどう判断すればよいの…?
医療保険には、60日・120日・360日など、1回の入院につき保険金が支払われる限度日数が設定されています。これらの日数は、どのように考えて判断すればよいのでしょう…?
実費補償型保険は、保険によって定められた補償範囲内なら、実際にかかった自己負担金(実費)を限度額(120万〜300万円)の中できっちり補填することができます。医療費の自己負担分や医療費以外の諸費用等を広くカバーしてくれる新しい保険として、この実費補償型医療保険が注目を集めています。
保障が充実しているといっても、公的医療保険でカバーできない範囲は自己負担になります。この部分の保障がほしいと思う人は民間の医療保険にお子さんを加入させてもいいでしょう。
お子さんが他の子供に怪我をさせてしまった際に対応しているのが傷害保障ですが、これが欲しければ民間の医療保険に加入するしかありません。ただ、他の子供を怪我させてしまうかどうか、それによってどのぐらいの費用がかかるかどうかはケース・バイ・ケースで予測しにくいため、心配しだすときりがないです。
加入にベストなタイミングがあるわけではないので、それぞれの家庭で必要性を感じたときに加入するといいでしょう。先ほども申し上げたように、リスクの高い生まれた直後に加入するのもいいですし、そうでなければ、お子さんがある程度成長してお金に余裕が出てきてからでもいいでしょう。
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