賃貸物件で失敗しないための方法まとめ

賃貸物件を借りようと考えている方に向けて、失敗しないために押さえておくべきポイントをまとめました。

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賃貸物件は必ずしも希望通りの物件が借りられるわけではない

近年はいろいろな条件の賃貸物件が増えてきていますが、条件や内覧したときの印象だけで決めてしまい、入居してから後悔したという声も少なくありません。

便利だと思ったのは最初だけで、1階がコンビニだと深夜の騒音がうるさいです。

コンセントの数が少なく、家具や家電を置きたい場所の壁にはないので、思ったとおりにレイアウトできない。そのくせ、狭くて何も置けないような玄関にコンセントがあったりするからもったいない!

どうすれば後悔しない物件選びができるのか

物件を探す前に優先順位を決めておくべき

住みたい家をさまざまな条件から探せるのが賃貸物件の醍醐味。物件選びには、絶対に譲れないなこだわりポイントと妥協できるポイントを見つけることが必要です。

賃貸物件にはいろいろな条件がありますが、全てを満たす物件が見つかることはほとんどありません。
だからこそ優先順位を決める必要があります。

家賃や立地、間取り、住環境など、自分にとって譲れない条件を見極めて物件を選びましょう。

ネットを活用するのも一つの手

物件探しをする際に、不動産会社巡りをして情報収集するのは、実際に現地を見学したりスタッフに相談できたりと意義のあることですが、チェックできる物件数に限りがあります。そこで、大手の不動産がインターネット上に公開している不動産物件に関する情報検索サイトを活用することをお勧めします。

実際に足を運んだり物件を内覧したりしてみないと分からないこともありますが、ある程度の情報はネットで確認できます。病院や公共施設、スーパーやコンビニはどこにあるのかは最低限確認したいポイントです。

住みたいエリアの情報はなるべく事前に収集しておくことをおすすめします。

住宅の基礎知識を身に付ける

間取り選びはとにかく現場を見ること。間取りの呼び方や言葉には惑わされないことです。

収納は自身で確かな方針を持って選ぶべきですね。それと収納は図面や写真ではその使い勝手はほとんどわからない為、内見するときにしっかりチェックすべきポイントです。

ワンルーム、ダイニングキッチン、ウォークインクローゼット…住宅探しで見られる単語ですが、間取りや収納などの知識を身に付けておかないと物件選びで失敗してしまう可能性も。
部屋を探す前に住宅関係の知識を身に付けておくと、損をせずにすむでしょう。

相性の良い担当者を探す

部屋の選び方はもちろんですが、頼れる担当者・親身になってくれる担当者を探すのも大切です。

じつは、アパートやマンションなどの物件情報は、不動産業界全体で共有されています。
ですから大抵の物件は、どこの不動産屋でも扱えるんです。

それよりも頼れる担当者、親身になってくれそうな担当者を選ぶ方が重要です。
なので、できればメールや電話で何度かやり取りをしてみて、
頼りになりそうな人、自分とフィーリングの合いそうな担当者を選びましょう。

初心者が失敗しがちな選び方とは?

初めて賃貸物件を借りる人は、以下のような失敗をしがちだといわれています。
自分が当てはまっていないかチェックしておきましょう。

立地条件にこだわった結果、周辺環境や設備を見落としてしまった

条件がよく、気に入って契約をしたけれど、家賃が高く負担になってしまった

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