私は一度投資信託を買ったら何年も売りません。分配金を計算すると大体上がっていることが多いので、基準価格が下がってもそんなに気にしません。
せっかちな人は、基準価格が下がったらすぐに売ってしまって「投資信託は儲からない」なんて言っていますが、そんな短期決戦に向かないのが投資信託です。
投資信託のメリットとは?初心者は欲張らないことが成功へのヒケツ?
株初心者の方におすすめなのが投資信託です。
投資信託はプロに運用を任せる商品なので、「投資をやってみたいけど、どの銘柄を選べばいいかわからない」という方におすすめ。
今回はそんな投資信託について解説していきます。
長期的に資産を増やしていくことを考えるなら、値上がり益が狙える株式を主に据えて考えてみましょう。
少額から投資可能な株式投資信託を積み立てていくことで、リスクを抑えて下落時の買い場も拾ってくれるメリットも得ることができます。
自分で小分けに投資信託を選んでいくのも良いのですが、既にプロのファンドマネージャーが分散して投資先を決めている「バランス型」の投信を選ぶことをおすすめします。
「バランス型」投信は、先進国の債券や国内株式、新興国株式など値動きのパターンが違った商品に分散してくれていますので、急な景気変動に強いというメリットもあり、人気なのです。
リスクを100%防ぐことはできませんが、軽減させることはできます。
私が実際に行っているリスクを軽減させる方法は「投資するファンドを分散させること」です。
1つのファンドが前営業日比率が下がっていても、もう1つのファンドが上がっていれば失うお金を少なくすることができます。
投資信託で稼ぐコツは「おすすめファンド」や「2015年や2016年などのランキング上位のファンド」を購入することが一番近道だと思います!
もちろん、多少なりとも投資や株の勉強をしておくのもいい方法ですね。
投資信託の勉強をすることはリスクヘッジにもつながりますし、時間があるようであれば積極的に勉強してみてはどうでしょう!
公社債投資信託とは、運用対象の中に株式が組み込まれていない投資信託(100%公社債)のこと。株式投資信託とは、運用対象の中に株式が組み込まれている投資信託のこと。世の中にある大半の投資信託には、わずかでも株式が含まれているため、ほとんどの商品は株式投資信託となります。
「公社債投資信託」を除く投資信託が株式投資信託です。
国内株式に対して投資をする投信のほか、海外株など多くの投資信託が「株式投資信託」に分類されます。ファンドの中身に株式を組み込むことができる設計となっているファンドはすべて株式投資信託に分類されます。
追加型投資信託とは、当初募集期間、または運用開始後にかかわらず、いつでも購入可能な投資信託のことで、オープン型投資信託とも呼ばれています。当初募集期間中は、それぞれの投資信託で決められたお申込価額での購入になりますが、運用開始後は時価である基準価額で購入します。
単位型投資信託とは、最初の募集期間にしか購入することができない投資信託のことで、ユニット型投資信託とも呼ばれています。募集期間以降は、その投資信託を購入することはできません。解約については、いつでも解約できる商品やある一定期間解約ができない商品など商品ごとに異なります。
投資信託が証券取引所に上場しているので、株の売買と同じように証券会社を通して取引ができます。ETFは、日経平均株価やTOPIXの動きに合わせて、それと同じように動くように作られていますので、株のように投資先の会社を選ぶ必要がありません。
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