無線機の使用はこんなシーンにおすすめ!レンタルという選択も

無線機と聞くと特別なものと考える方は少なくないと思います。しかし、今はレンタルという選択肢もあるため、もっと身近に使うことができるようになりました。一般の方も活用できるおすすめのシーンを紹介します。

FC2USER591226DPM さん

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無線機は免許が必要なの?

アマチュア無線機を使っている方へ
無線従事者の免許(資格)を取得したうえで、アマチュア無線局の免許を受けてから使いましょう。

簡易無線局は150MHz帯、400MHz帯の電波を使用し、簡易な業務用の無線局として、小売業やサービス業等で使用することかできます。無線従事者の資格は不要ですが、無線局の免許が必要です。

特定小電力トランシーバーは、音声通信(会話など)をするための無線機なんですけど、免許や申請が不要という点が特徴。

免許が必要なのはアマチュア無線機です。
簡易タイプの無線機は免許がなくても使うことができます。

特定小電力トランシーバーという名前は、はじめて聞いた方もいるでしょう。

特定小電力トランシーバー。通称、特小。

このトランシーバーの素晴らしい所は、資格不要で即座に誰でも使えるということです。

 

これさえあれば、ゲームの進行やゲーム中の仲間との情報交換などにも使え、楽しさは倍増するでしょう

ヤフオク等で、アメリカ等の外国より輸入とかで特小より安価で通話距離が長いものが売られていますが、あれは日本の電波法に適合せず使えません。冗談じゃなく逮捕例も沢山あるので買わない使わないようにしましょう。

安価なものや中古品を購入すると、知らずに違反しているかもしれません。
免許が不要な無線機を購入する場合は、信頼できるショップを通しましょう。

問題となるのが無線が届く距離でしょう。

400MHz帯という極めて短い電波の周波数を使用する特定小電力トランシーバーは、通信距離が非常に短いのが特徴です。
市街地で利用する場合には200~300メートルが標準、開けた場所でも2~4キロまでが限界と言われています。

特定小電力トランシーバーは、通信できる距離が市街地で100~200m程度、見通しの良い郊外でも500~1kmくらいしか電波が届かない。

届く範囲は限られてくるため、携帯電話のような感覚では使うことはできません。
それでも趣味の範囲で楽しむことはできます。

無線機の活用事例

複数の車で一度にドライブを楽しむとき、無線機が役立ちます。

例えば、2~3台がとあるパーキングで待ち合わせて、そこから一緒に移動するとき。。。

はるぶー 『先頭、出発しま~す!』
2台目  『次のクルマが行ったら出ま~す!』
3台目  『最後尾、出発しました~!』
はるぶー 『先頭了解!』

携帯電話と違って、グループの他の人の会話を全員が聞けるのもメリットです。
例えば

3台目  『はるぶーさん、ちょっとトイレ行きたいからコンビニ寄れますか~?』
はるぶー 『了解!じゃぁ次にコンビニがあったら入りま~す』
3台目  『お願いしま~す!』
2台目  『了解しました~!』

無線機があれば数台でのドライブも楽しくなりそうです。
携帯電話での通話とは異なり、料金がかからないのもメリットでしょう。

数人でスキー場に行く場合、無線機があると連絡が取りやすくなります。

携帯電話では同じ内容を数十人に連絡したい場合、何十回も電話をかける必要があります。
しかし、無線機を使えば、1回ボタンを押せばすべての人に迅速に連絡でき、 連絡にかかる手間を最小限に抑えることができます。

充電にかかる電気代を除けば、どれだけ使用しても0円。
多くのスタッフで頻繁に利用すればするほど、オトクになります。
現在、携帯電話を利用されているのなら、通信にかかるコストダウンは確実です。

スキー場のように濡れる可能性があるシーンでは、防水に対応している無線機を使いましょう。
業務用として使われている本格的なタイプもあります。

敷地が広いゴルフ場でも、無線機が活躍します。
仲間同士で持っておけば、プレー中に会話が楽しめます。

広いゴルフ場等スポーツ施設での御利用はもとより、ツーリングやドライブでもお楽しみいただけます。トンネルや山道でも本領発揮です。

レストラン内のスタッフ連絡用としては、低価格の小電力トランシーバーがおすすめです。
また、特別に広いゴルフ場ではIP無線機が適しています。

機器がわからない方はレンタルがおすすめ

初めて無線機のレンタルサービスを利用される方には、業者を知る前に「どんな機種があるのか」を事前にリサーチしておくことが大切です。

無線機の性能はどこも変わらない!ならば、少しでもお得な業者を選ぶのが吉!

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