アクアリウムとは水槽で観賞魚(熱帯魚、金魚)や水草・サンゴ礁を飼育・育成する趣味のことです。
1日中眺めていられる、アクアリウムの魅力を紹介
部屋に癒しが欲しいと考えているなら、アクアリウムの魅力をチェックしてみましょう。室内に水槽を置き、その中で熱帯魚を育てるのがアクアリウムです。ゆらゆらと揺れる水草や、泳ぎ回る魚たちを見ているだけで癒されます。どんな魅力があるのか解説します。
直訳すると、『水族館や養魚水槽』という意味だそうです。
水族館は分かるけど、『養魚水槽』って少し聞き慣れないですよね、、、
お魚を飼う水槽設備っていう感じでしょうか。
綺麗にレイアウトされ、水草やサンゴ礁が力強く成長している水槽はとても美しく、水槽の中で大自然を表現することが可能です。
室内に設置するものですので、インテリア性が非常に高く、見ていて飽きません。
アクアリウムと聞くと大きなものを想像してしまいますが、実はとても小さなサイズの水槽もあります。
規格水槽(きかくすいそう)とは、大量生産向けに水槽サイズを統一して制作された水槽です。
あなたが、アクアショップやホームセンターで見る水槽に規格水槽は必ず販売されています。
アクアリウムは大きく分けて、川の魚と海の魚に分けることができます。
現在最も注目を浴びているアクアリウムといえば、間違いなく「水草水槽」が筆頭となるでしょう。水槽の中で熱帯魚を飼育するだけでなく、水草を植えることによってより自然観の溢れる、美しい水景を生み出すことができるのが特徴です。
大型の魚を1匹、または複数でも極少ない数飼育することを目的とした水槽です。生体が大型であるため水を汚しやすいので、濾過能力が高い上部フィルターやオーバーフロー水槽を使い、ベアタンクか底床を薄く敷いただけの水槽でメンテナンス性を高くしている場合がほとんどです。
アクアリウムの生態系は、自然界のものをアクアリウムに閉じこめる形で再現するのが理想です。
完全なバランスを維持することは不可能であっても、アクアリウムの中の小さな生態系の平衡を維持する必要があります。
アクアリウムを眺めることが日々の疲れを癒し、リラックス効果を生むことが科学的に証明されていること。水のゆらめきや魚の泳ぐ姿を眺めているときに、脳にはシータ波という脳波が流れています。
生き物の数とエサの量を少なめにして、ゆったりとした水槽にすれば、限られた空間の中に自然のライフサイクルを再現することができ、それによって、水換えなどの手間がほとんどかからなくなります。
グッピーは熱帯魚を飼ったことが無い人でも名前を知っている人気が高い品種です。尾びれが大きい種類が多く、ゆっくりと泳ぐ姿は優雅で美しいですよ。
プラティは丸くてかわいい印象を受ける人気の熱帯魚です。オスは4cm、メスは6cm程度と大きさに差があるため、オスとメスの見分けが簡単につきますよ
勧めは、好きな魚から始めること。いくら「これが飼いやすい」と言われても、気に入った魚でなければ前向きに続けていくことは難しいものです。
あえて一つ挙げるならば、熱帯魚ではありませんが、最近のトレンドでもあるメダカでしょうか。近年は品種改良された美しいメダカがたくさん登場し、一大ブームになっています。普通のメダカであれば入手も飼育もしやすいため、初心者の方には最適だと思います。
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