ハウスクリーニングとは、掃除の専門業者が家に来て、素人ではなかなか掃除しにくいところや手の届きにくいところも含めて家中まるごときれいにしてくれるサービスのことです。
ハウスクリーニングの開業は難しくないの?
共働きの家庭が増える今、ハウスクリーニングの需要が増えると考えられます。そこで挑戦してみたいのが、ハウスクリーニングの開業でしょう。開業と聞くと難しく考えてしまいますが、実際にはどうなのか調べてみました。
フローリングをピカピカに磨いてくれたり、エアコンのフィルターを掃除してくれたりもします。浴室や水回りのカビ、キッチンのレンジフードの油汚れなども徹底的にきれいにしてくれるのです。
ハウスクリーニングは居住している人が大掃除の代わりに依頼することもできますし、賃貸オーナーが空室になった部屋を次の入居者が入るまでにきれいにするという目的などで利用されています。
ハウスクリーニングは一般家庭が依頼することはもちろん、賃貸住宅の退去時にもニーズがあります。
プロの力を借りて掃除することで、普段手が届きにくい部分にも対応できるサービスです。
どのようなニーズがあるのかわかったら、次はハウスクリーニングの相場の把握です。
エアコンクリーニングの料金はエアコンのタイプによって異なり、一般的な壁掛けタイプの相場は9986円、天井埋め込みタイプは2万3687円となっています。
キッチンのクリーニングには、基本的に調理台やコンロ関連の設備、戸棚表面や壁面、照明の掃除などが含まれます。平均料金は1万9467円、所要時間は2~3時間です。
トイレ室内や便器のクリーニングも大手と地域向けの個人で料金が違ってきますが、¥6,500~¥14,000くらいが相場となっているようです。
ハウスクリーニングの開業費は、ほかの業種と比べて少ない傾向があります。
私が予定していた開業資金は、ざっくりとですが120万円でした。
内訳は、こんな感じです。
・営業車両(軽自動車)70万円
・清掃道具 30万円
・洗剤 5万円
・PC 10万円
・通信関連等 5万円
清掃道具や洗剤も注文が入ってから購入するやり方をすれば、さらに開業資金を低く抑えることができるのです。
ハウスクリーニングを開業するにあたって資格は必要がないため、誰でも参入することができます。
有名なハウスクリーニング業者では、フランチャイズ制を採用しているところがあります。
営業が苦にならない方であれば、在宅清掃でもじゅうぶんやって行けますが
人と話するのは苦手、初対面の人には緊張してしまうと言うのであれば
空室清掃が向いていると思います。
在宅清掃では、個人を相手に集客するので常時、広告活動が必要になります。
広告量=広告料金?必ず仕事量に比例しない場合もある。
費用対効果を常に意識し、広告活動費のコントロールが必要である。
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