俺の血はお前らにはやらん!夏の蚊に刺されない対策

暑くなってくると虫の動きが活発になってしまい、蚊による被害が多くなってきます。この夏から刺されないようにするために、どんな人が蚊に狙われやすいのか、刺されないために何をしたらいいのかを調査しました。

Qualion63 さん

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蚊による被害は止まらない加速する!

毎年夏になると、蚊が活発に活動を始めます。この時期に蚊に血を吸われたという人がたくさんいるのです。

なんとなくそんな気はしていたんだけど・・・
やっぱりそうか_| ̄|○

蚊に刺されてる〜!!!
それも3か所!
またこの季節がやってきたのか😞

出典 Twitter

更衣室で着替えただけ

たった数分の間に奪われた

私の身体に残された赤みを帯び
ふくらみはじめたふたつのあなたの気配

あなたはどこからきて私の身体を巡るうちの僅かな血液、奪いたもうたか

すごくかゆいです
ムヒっ!

出典 Twitter

数日前に蚊に刺された所が
また痒みがぶり返す…
なんなん。

出典 Twitter

蚊は20~30℃位の気温になると活発になるので、夏になると被害に遭う人が多くなるみたいです。蚊の被害は、血を吸われて痒くなるだけではありません。

蚊の被害で最も恐ろしいのは蚊に刺されることにより、感染症にかかってしまうことです。

蚊が媒介する感染症として日本では日本脳炎と、近年ではデング熱が広く知られています。ペットの病気としてフィラリア、海外ではマラリア、デング熱、ウエストナイル熱などがあります。

感染症のような大きな被害は、数は少ないものの実際に起こりうる可能性があります。蚊に刺されないようにするために、刺されやすい人の特徴や蚊を近づけないようにする方法を調べてみたので実践してみてください。

次はアナタかもしれない~蚊に狙われやすい人~

蚊による被害はたくさんありますが、人間全員が毎回同じように刺されるということはないです。何回も蚊に刺されやすい人もいれば、ほとんど蚊の被害にあったことがない人もいます。そこで、蚊に刺されやすい人の特徴を調べてみました。

■狙われやすいポイント①体温の高い人

同じ条件ならより体温の高い人のほうが蚊には刺されやすいといわれています。体温の高いほうが蚊にとってはより近づきやすいのです。そのため、身体を動かした後、運動をした後などは蚊に刺される危険が高いといえます

滝のようにだらだら汗をかく人よりも、ほどほどに汗をかき、肌がじっとりしている程度の方がむしろ刺されやすくなります。

■狙われやすいポイント②黒い服装

蚊の色覚は白黒の2色しか感知しておらず[5]、主に濃い色を好みます。光を反射する白系よりも吸収する黒色の服を着ている方が蚊に刺されやすいと言えます。

黒、青、赤、褐色、緑、黄、白のシャツを着せて、蚊の飛来数を比較した海外の実験があります。

この実験では、黒が最もよく蚊を誘引、白が最も少なく、黒と白を比較すると大きな差が出ました。また、日焼けしたあとは、蚊に刺されやすいという国内の実験結果もあります。

黒い服装を好む人は、蚊に狙われやすいので注意してください。

■狙われやすいポイント③足の臭い

体臭の強い人が蚊に刺されやすいことも知られています。蚊は乳酸や二酸化炭素、体温に誘引されますが、この他にも体臭に含まれる様々なニオイ物質に誘引されます。ある研究によると、乳酸より誘因性がある17種の脂肪酸が報告されています。

体臭の強い人が狙われやすいというデータがありましたが、最近高校生が臭いではなく足の裏の常在菌の多さが関係していることを発見しました。

衣類や帽子などで蚊の反応を観察した結果、蚊が靴下に興奮することに気づきました。
しかし靴下が特に臭うワケではありませんでした。

そこで、注目したのが足の裏の「菌」です。
蚊に刺されやすい妹は兄よりも足の裏にいる「常在菌」の種類が3倍多いことを突き止めたのです。

■狙われやすいポイント④お酒を飲んだ後

お酒を飲むと、アルコールを分解している途中で二酸化炭素をは吐き出す量が増え、さらに呼吸数も増えているため、蚊に見つけられやすくなる=刺されやすくなるのです。

“蚊”は、哺乳類の出す二酸化炭素をもとに寄ってきます。
お酒を飲むと体内でアルコールを分解する動きがでますが、その分解の為に呼吸数が通常より多くなり体温もあがるので、蚊にみつけられやすくなります。

この4つのことが、蚊に狙われやすい人とそうでない人を分けるポイントです。心当たりがある人は気をつけてください。

もう血を吸わせない!蚊を寄せ付けないための対策

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