40代の女性は、20代~30代の女性とは一味違い、品があり、且つ肝が座っているような、落ち着いたオーラに包まれた人が多いです。
一方で、少しずつ肌の明るさも下がり、普段の服もトーンの低い色を好むようになるので、明るさをプラスするようなネックレスを選ぶとポイントアップにつながります。
40代が似合うジュエリーの選び方
洋服と同様、ジュエリーも年齢やシチュエーションに応じた身に付け方をすることが大切。
今回は40代に似合うジュエリーの基本や選び方、おすすめのジュエリーブランドを紹介します。
単にキレイなだけ、派手で面白いデザインのものでは、大人の女性の心をつかむことはできません。
40代の女性は特に素材の質にこだわる人が多く、着ける人自身だけでなく、他人の目も肥えている年代になるので、上質なものを選ぶことは必須条件の一つです。
特に、長期価値が持続するもの、本当の意味で役に立つもの、手触りの良いものが人気です。
ジュエリー選びに困ってしまった時は「色」をポイントに選んでみましょう。好きな色のジュエリーは、気分を上げてくれるものの1つ。またその日の洋服に合わせて選べば、簡単に統一感のあるコーディネートが完成します。同系色でまとめたり、あえて反対色を選んで差し色にしてみたり、楽しみ方はいろいろ。オシャレ度もグンとアップします。
無色透明のダイヤモンド、水のような透明感があり虹色に煌めくウォーターオパール、上品に輝く真珠の順に人気があります。
この3つの石種に共通しているのは、シンプルでファッションに合わせやすい石種ということ。
カラーストーンは華やかな反面、服装を選んだり、色(宝石)の好みが合わないということもあります。どんな服装にも合わせやすい、この3つの石種のジュエリーを選んでおけば、失敗はなくなるでしょう。
顔に近い位置に着けるピアスは、その人の印象に大きく関わるアイテムです。ダイヤモンドや真珠の輝きが、年齢が気になり始める40代の顔をパッと明るくしてくれます。定番の1粒石のダイヤやパールも素敵ですが、普段使いするにはフォーマルな印象。普段使いしやすいのは、同じダイヤやパールでも、ちょっとエッジの効いたデザインです。
シンプルなファッションがメインになっていきますので、ネックレスもシンプルなもので輝きがあるデザインが良いでしょう。
一番人気はやはりダイヤモンドです。お出掛けでもオフィスでも美しい輝きは色褪せる事なく顔を明るく見せてくれます。パールのネックレスも、普段用にウォーターパールを選ぶと良いでしょう。
シンプルなスタイルにも、ウォーターパールなら合わせやすいですし、パーティにも使いやすいです。この世代になると冠婚葬祭で使える本物の真珠のネックレスも用意したいもの。
イエローゴールド派でいくと決めてから、30代はずっとイエローゴールドを丁寧にレイヤードするのが好きでした。40歳を迎えたある時、これまでは自分らしくないと思っていたイエローゴールド×シルバーのカラーミックスにチャレンジしたくなったんです。それで、20代半ばに手に入れた“ティファニー”のボーンカフを再びつけるように。名品ジュエリーは、本当に一生ものなんだと改めて実感しましたね。
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