通常の使用方法であれば、トイレがつまることもありませんが、一度にたくさんの量のトイレットペーパーを流そうとするとつまってしまいます。
また、子どもがいたずらでトイレットペーパーをたくさん流してしまうこともあります。
いったんは流れていくので、親御さんはわかりませんが、トイレのパイプは奥の方で曲がっているので奥でつまってしまうことがあるのです。
いざという時に慌てない!トイレのつまりの対処法
トイレの詰まりはある日突然やってくるものだと思っていませんか?意外にも、事前に予防できるものなのです。知っておきたい予兆や前兆、使う道具などをまとめました。
youjin3 さん
年数が経てば経つほど汚れが蓄積し、異物が詰まりやすくなります。排水管内部に蓄積した汚れに異物が引っかかると、たちまち水の流れが悪くなっていくでしょう。汚れから悪臭や害虫が発生する恐れもあります。
サイフォン式などの多くのトイレには水が溜まる部分の下のほうに小さい穴(ゼット孔)がある。これは上から流れる水にプラスして水を出して流すものだが、この穴が尿石などが原因でつまっていた場合トラブルが起こりやすくなる。
サイホン式で起きるつまりは、ひとつに節水による原因が考えられる。サイホン式は、節水により使用する洗浄水を減らすことで、ゼット孔から吐水される水と、サイホン作用の吸引力が正常に働かず、通常では問題ない汚物や紙類などが流れきらないなどのつまりトラブルが起きる場合があるのだ。
次にペンや携帯電話、おもちゃなどをうっかり落としてしまったときに起こるつまりだ。
その落としたことに気づかずにトイレットペーパーなどを流してしまったりすると、その固形物に引っかかってしまい水が流れなくなってしまう。
それがつまりの原因になってしまうのだ。
トイレの詰まりは、突然、起きていると思いがちですが、よくよく思い出してみると前兆があるものです。ポイントは、「水位」「水流」「音」の3つ。これらのことに注意しておけば、急にトイレが詰まって困るというケースを防ぐことが出来るかも知れないので、日ごろからチェックしておきましょう。
トイレに溜まっている水の水位が高い場合は、トイレがや排水管が詰まりかけているサインです。異物が詰まって、水が流れにくくなっているのが原因です。この場合は、ぬるま湯を5分おきに流していけば自然に解消することが多いので、早めに対処しましょう。
特に「流す際に変な音がする」という場合は注意が必要です。排水管の先の方が詰まっていることがあるからです。
業者に来てもらうと、トーラーと呼ばれる排水管の中を回転しながら掃除する器具や、高圧洗浄機などを使う必要があるため、最低2万円、またそれ以上の高額の修理代がかかってしまうかもしれません。
トイレの詰まりは全て業者を呼ばなければならないというものではなく、意外にも自分で直せるケースが多いのです。
実際に、どのように直すのでしょうか。
代表的な直し方をいくつかご紹介します。
トイレが詰まってしまった場合にはタンク内の水を流すのではなく、バケツに水を汲んできて流す方法があります。
用意するものはバケツと新聞紙やビニールシートなどと水です。
この方法は排水口めがけてピンポイントで水を流し込むことで隙間を作り、水圧でつまりを取るというやり方です。
トイレットペーパーの入れ過ぎやティッシュ、汚物などがつまりの原因である場合は、重曹と酢を使う方法で詰まりの原因を柔らかくして流す方法がある。重曹は100均でも売っているので簡単に手に入ります。
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