・業者名や屋号がコロコロ変わる業者
・当たり前ですが業者の所在地が不明。
・業者の店舗が掘っ立て小屋みたいな店舗や、人が居住しているマンションや集合住宅の一室で業務を行っている。
・業者の倉庫が異常に汚ない。
水回りリフォームは会社の比較が重要!
水回りのリフォームをする時、会社選びが重要です。
残念ながらごく一部の業者は杜撰な工事をすることもあります。
そういったことを避けるために、複数の会社と比較する、評判を調べるなど自分で出来る工夫をしましょう。
優良なリフォーム業者の見分け方は非情に難しいです。私のような住宅設備機器を取り扱う者としても見誤りする事もあります。やはり一番言える事はリフォーム業者も人による部分が強い為、その業者の人間性が左右している事が強いです。つまり性格上の問題もあると思いますが、最低限の礼儀と言葉使いが出来ている部分は当然当たり前の基準です。
見積書のわからない点について詳細を聞いたとき、納得のいく説明をしてくれるスタッフであれば信用できますよね。
逆に、難しい専門用語を多用したり、こちらに伝わりにくい話し方をしたりする業者だと、この先トラブルが起こる可能性があります。
優良業者を選ぶポイントと言っても、信頼出来る人間性を持っているかどうかを見極めると言った方が正しいかもしれません。
当たり前のことを当たり前に出来る人かどうかで判断してもいいかもしれません。
水回りリフォームの中でも特に高齢者世帯に人気があるのがトイレリフォームです。日本老年医学会によると、夜間に2回以上トイレに行っている人の割合は男女ともに60代では約3~4割、70代では約5~6割、80代になると約7~8割となっています。
風呂場や洗濯、洗面台など水を多く使用する場所なので、床は素足でも滑りにくい材質のものを選びましょう。 洗面台はあまりかがんだりしゃがんだりしなくても使いやすいよう、80cm前後くらいの高さが理想です。最近は洗面台の高さを自動調節できる機能がついた商品も出てきているので、二世帯や三世帯で暮らす場合はそういった高機能な洗面台を導入するのもいいでしょう。
基本的に水回りリフォームを検討する時は、何らかの理由があります。
いきなりリフォームを検討するとなっても、慌てたりすることがないように、余裕がある時に少しでも考えていてもいいのではないでしょうか。
キッチンリフォーム時に考えておきたいのが、他の家電の置き場所です。
キッチンスペースは限られいますから、冷蔵庫やほかの家電の置き場所を先に決め、そのスペースで動きやすいキッチンにしましょう。
通路の幅が極端に狭くなってしまうと、冷蔵庫やオーブンの開閉が非常に不便になります。
家電製品は必ず買い替えますから、そのことを加味してキッチンリフォームしてください。
トイレリフォームの希望で覆いのが「手洗い場を設けてほしい」というオーダーです。
手洗い場を設ける場合は当然近くにタオルかけなどを設置しますが、狭いスペースに手洗い場を設置すると、タオルかけなどが設置できないことも・・・
手を洗ってタオルまでが遠いと水滴が床に落ち、いつもべちゃべちゃに・・・という事態になりかねません。
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