健康保険での自己負担分の差額ベッド代や食事代・通院費用など
入院の際実際にかかった費用・自己負担した費用を保障されるもの
それが実費保障型医療保険です。
実費保険以外にどんな保険の種類があるの?
保険にはさまざまな種類があります。
どんなものがあるかを把握しておくことで、加入した時のメリットも変わってきます。
今回は実費保険以外にどんな保険があるのかをまとめてみました。
kana68ko さん
定期保険は、一定期間の死亡保障確保を主目的とした生命保険です。保険期間中に死亡・高度障害といった支払事由に該当すると、保険金が原則一時金で支払われます。支払事由に該当しなければ、何も受け取れずに終わる掛け捨ての保険です。
出典 生命保険の種類
終身保険は保険期間が終身、つまり一生涯保障が続く生命保険です。
そのため、解約さえしなければいつか必ず保険金が支払われるという特徴を持っています。このような商品の性格から解約返戻金が年々積み上がっていきますので、貯蓄性も兼ね備えた商品といわれます。
出典 生命保険の種類
保険と簡単に言っても、さまざまな種類があります。
自分に適した保険に加入していないと、いざという時の保険になりません。
保険員など、保険に詳しい人にアドバイスを貰いながら加入するものを決めましょう。
自分に合った医療保険を選ぶには、どんなポイントに注意すればよいのでしょう?
注目すべき5つのポイントを挙げ、それぞれについて詳しく解説をします。正しい保険の選び方を知り、自分にぴったりの保険に入りましょう。
「どんなふうに選べばいいのか分からない」「どんな保険が自分に合っているのか分からない」といった人も少なくはないでしょう。そもそも、契約方法や補償内容、特約(オプション)など、検討する要素が多すぎます。
そこで、医療保険を選ぶ際にまず知っておきたいのが、保険の大まかな分類。医療保険を選ぶ際には、以下の3ポイントを注視し、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
保険は契約時にずらりと説明が並んでいるため、すべてを読むのが面倒な人もいるでしょう。
しかし、契約前に説明を読んでいないと、実際に保険を動かす時に対応していなかったということにもなりかねません。
説明書を見ていなかったために、対応外の病気や怪我で保険金が下りなかったというケースもあります。
保険を選ぶときには、ライフステージにおいて保障内容が適切かどうかという点を考えてみることが大切です。例えば、残したい家族が居ない独身の人は死亡保障より他の保障にお金をかけた方が良いかもしれません。
女性の場合であれば、女性特有の疾病に備えることのできる医療保険を選ぶこともできます。ライフステージ・年代・性別などによって、選ぶべき保険は違ってくると言えます。
「現在の資産や公的制度、勤めている会社の制度などの不足部分を補う」という視点で商品を選ぶと、保険に入る目的を明確にすることができます。自身の家計に必要な保障に絞り、優先順位を決めて備えることが大切です。
保険は通常の生活では対応できない事態に備えるものですが、深く考えずにあれこれ加入してしまうことは避けたいものです。保険料の負担が大きくなりすぎた場合、日常生活自体に支障を来してしまい、結局保障が受けられないまま解約に至るという可能性もあります。保険を選ぶときは無理をせず、家計の範囲内で必要な保障のみを準備するようにしましょう。
保険は特約をつければつけるほど、補償内容も良くなります。
しかし、その分だけ毎月支払う保険料が高額になることを忘れてはいけません。
過剰な保険は自分の生活を圧迫するだけなのです。
●毎月の保険料の負担が軽い
掛け捨て型の医療保険は、積み立て型にくらべて保険料が安いことが大きなメリットの1つです。
積み立て型では、積み立て分=将来的に契約者へ払い戻すお金を保険料に上乗せしているので、その分、保険料が高くなります。
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