結婚が大変な手続きなのだということを思い知らされた今日でした。(しみじみ
私もついに結婚!?結婚前に準備しておきたい◯◯
このまま独身生活を貫くのも悪くない…なんて思っていても、ひょんなことから結婚が決まることもあるんです。この記事では、結婚に必要な手続きの基本から、結婚前に購入したマンションの扱いまで解説しています。手続きで慌てる前に、ぜひご一読ください。
結婚後の各種手続きがめんどくさすぎる。。。役所関係だけで男女問わず最低8ヶ所めぐらされるし姓や住所が変わった方は保険証やらパスポートやら再発行して銀行口座もクレジットカードもクレカの引き落とし設定も何もかも全部自分で変えなきゃいけないしなにこれ。。。なにこれ。。。無限だよ無限…
本籍地以外の役所に提出する場合は、戸籍謄本が必要になりますので準備を忘れずに。24時間受け付けてもらえますが、時間外の提出で不備があると受理日がずれてしまうことがあります。
また、入籍日にこだわりがあって時間外の提出になりそうなら、不備がないか徹底的に確認してくださいね。
■転出する役所・役場での手続き
(1)転出届を提出する(転出の14日前~)
(2)転出証明書を受け取る
■転入する役所・役場での手続き
(3)転入届と転出証明書を提出する(転入から14日以内)
同市区町村内での引っ越しなら、転出届のみ不要。
転入届を出す際は転出証明書が必要になるので、先に転出届の手続きを済ませておくのがおすすめです。
日本では、引越し後、14日以内に転入届を提出することが住民基本台帳法によって義務付けられています。
正当な理由(病気やケガ、災害など)もなく転入届を提出していないと、5万円以下の過料(金銭の徴収)が課せられる場合も。
まだマイナンバーカードを発行していない方は通知カードの氏名変更、マイナンバーを発行済みの方はマイナンバーの氏名変更を行います。
新姓と新住所が反映された住民票の写しと、マイナンバーカード、または通知カードを持って手続きをしましょう。
手続きについては、婚姻届を提出後、変更になる方の通知カードまたは個人番号カード(お持ちの方のみ)をお住まいの市区町村のマイナンバー担当窓口に提出すると、その場で変更後の氏名・住所を記載してもらえるそうです。
国民健康保険は被保険証、国民年金は年金手帳を持参します。
こちらも、新姓・新住所が反映された住民票の写しが必要です。
婚姻届と転入届を同日に提出する順番は、先に婚姻届を提出し、そのあとに転入届を出します。転入届を提出する際に婚姻届を提出した旨を伝えると、ほとんどの場合その日のうちに新姓での住民票の写しを手に入れられます。
運転免許試験場、または警察署で手続きを行います。
結婚を機に本籍地を変更する場合、本籍地が記載された住民票が必要。
東京都のようにどこの警察署でも手続きできる都道府県の場合は、「都道府県」が同じであれば「市」「区」「町」「村」などが違う警察署でも手続きすることができます。新しい住居の近くの警察署、または職場・会社や学校の近くの警察署にいきましょう。
預金預金通帳とキャッシュカード、新姓・旧姓両方の届け出印、新姓・旧姓両方が確認できる本人確認書類を準備していきましょう。
銀行印の場合は「口座を作成した時の届け印と印影が一致するかどうか?」を確認するので、結婚により名字が変わった場合でも登録失効にならず、結婚前と同様に使うことができます。
ただし銀行によっては「銀行印が旧姓のままでも問題がない」と「変更が必要」と、対応が異なる場合があります。
旅券窓口で、記載事項変更申請をしましょう。
申請する際は、旧姓のパスポート、戸籍謄本(戸籍抄本)、6か月以内に撮影したパスポート用の証明写真が必要です。パスポート用の証明写真は、規格を満たし、本人とわかるものでなければ受理してもらえないので注意してくださいね。
また、この手続きには手数料6,000円が必要です。
手続きのタイミングに注意したいのは、クレジットカードとパスポート。
クレジットカードは、引き落とし日に名義とクレジットカードの名義と引き落とし口座の名義が同じになるよう、手続きを進めてください。
また、パスポートは、旧姓で取った海外行きの航空券があるなら、その航空券を使うまでは手続きはしないこと。
パスポートの名前と航空券の名前が異なると、海外へ行くことができません。
新婚旅行の航空券を旧姓で取ったなら、パスポートも旧姓のままで進行旅行へ出発しましょう。
独身のうちにマンションを購入してしまう人は少なくありません。
購入したマンションにそのまま住めればいいですが、問題なのは別に新居を構えることになった場合はどうすればいいのでしょうか。
■マンション購入後に結婚する場合の対処法
(1)購入したマンションを住居とする
(2)購入したマンションを住居としない
(2-A)購入したマンションを賃貸にする
(2-B)購入したマンションを売却する
購入したマンションに住まない場合は、賃貸として貸し出すか、売却してしまうのが一般的です。
賃貸にする場合、維持費や管理が必要なので、「一気に片付けてすっきりしたい!」という方にはマンション売却がおすすめ。なお、どちらを選んでも、住宅ローンを完済していないならローンの残債分はそのまま残ります。
マンション売却を検討した時は、自分の環境に適した不動産会社を探すことが大切です。
その地域の仲介に強い業者か、マンションの売却に長けている業者か、賃貸や売却など現在のトレンドにとらわれずに運用方法を提案してくれる業者かどうかを調べましょう。それを踏まえてアプローチをすることで、得られる利益も大きく変わってきます。
できるだけ高値でマンション売却をしたいなら、早めに動き始めて慎重に不動産会社を選ぶことが大切。マンション売却について詳しく記載しているサイトを参考に、不動産会社の選び方から勉強を始めましょう。
普通自動車は陸運局、軽自動車は軽自動車検査協会にて手続きを行ないます。
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