不妊症とは、結婚して赤ちゃんがほしくて、正常な夫婦生活を営んでいるに、2年以上の期間妊娠しない状態のことをいいます。
最近、不妊症に悩む夫婦が増加傾向で、、赤ちゃんを望んでいる20~45歳までの夫婦の約15%が不妊症とのことです。
不妊症の原因は様々で、女性側の原因と男性側の原因があり、その他に原因が全く不明の場合もあります。
妊娠が遅いと思ったら確認するべきポイント!!
妊活をしているけど、なかなか妊娠につながらない。
どうして妊娠しない理由はどこにあるのか?
知りたかった不妊の原因をわかりやすくまとめてみました。
不妊の原因ははっきりと解明されてないみたいです。
WHO(世界保健機関)では「避妊をしていないのに2年以上、妊娠しない状態」を「不妊症」と定義しています。本邦では正常なカップルが避妊をしなかった場合、1年で約80%、2年で約90%が妊娠にいたると報告されていますので、妊娠を望んでいるカップルの約10%が不妊症ということになります。
過去に1度も妊娠の経験がない場合を原発性不妊、過去に妊娠したことがあっても、その後2年以上妊娠しない場合を続発性不妊といいます
約10%が不妊に悩まされているみたいです。
自分は大丈夫と思うには高い確率です。
すこしでも不妊の傾向があるなら、一度検査してみた方がいいかもしれません。
不妊というと、日本では女性のものと考えられがちですが、実は半分近くは男性にも原因があります。
具体的に言うと、不妊の原因は約41%が女性のみ、約24%が男性のみ、男性女性ともに不妊原因を有しているのが約24%、原因不明が約11%となっているのです。
女性が原因の不妊には、排卵の問題、卵管の問題、子宮内膜症、子宮頸管の異常、着床障害、抗精子抗体などがあります。
不妊とは、一般的に「妊娠を望んでいる夫婦が、そのために性生活を営んでいても2年間妊娠しない状態」にあることとされています。
多くの病院では、明確な原因が判明してなくても一般的な治療を実施しています。
基本的には、
■ タイミング療法
■ 人工授精
■ 投薬治療
が主な治療方法となっています。
これらの治療を1~2年ほど続けてみることが多く。
成果が得られない場合は体外受精などのより高度な治療へ進んで行きます。
「原因が分からないのに、そこまでするのはちょっと…」と思う方も多いようです。しかし、高度治療で初めて原因が分かるような場合も珍しくはありません。
生理周期から妊娠確率が最も高い日を推定し、その日に濃厚で新鮮な精液が出るように成功のタイミング、やり方を指導します。最も自然で低コストな対策。
排卵を促進する力があると言うことは、卵巣を刺激して適切なタイミングで排卵させられると言うことになります。
排卵促進剤をつかってから36時間以内に排卵が起こる、子宮が正常な働きをしていればタイミングで妊娠が可能になるわけです。
排卵促進剤は、排卵のサポートをしてくれるのですが卵胞の全てが卵子を排出するわけではありません。
卵胞がしっかり育ったとしても、排卵が起きないこともあるので状態に合わせて治療をやっていきます。
排卵障害と言われ、排卵障害とは何らかの理由によって排卵がうまくいかないトラブルのことを言います。
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