異性の身体的あるいは装飾的なパーツ(部分)や要素に対して特に性的魅力を感じる傾向・嗜好・趣味・性癖といった意味で用いられる語。 日本語の中では、フェチの語は魅惑を感じる当該のパーツの名称に接尾辞的に付き「脚フェチ」「わきフェチ」「声フェチ」「靴フェチ」「においフェチ」のように表現されることが多い。偏執的とまでは行かない比較的軽度の執着、というようなニュアンスが多分にある。 フェチはもともと「フェティシズム」(fetishism)を略した語である。フェティシズムは、そもそもは「モノに神聖や呪力を見出して崇める」という信仰・崇拝の在り方を意味する。「呪物崇拝」「物神崇拝」とも訳される。崇拝の対象となるモノは「フェティッシュ」(fetish)と呼ばれる。
腋フェチ男性にとって魅力的な「腋」とは?
髪、声、匂い、足、手……さまざまな「フェチ」が存在していますが、誰にでも「フェチ」な部分があるのではないでしょうか。今回は、「腋フェチ」の特徴や心理などさまざまな視点から考えてみます。
腋フェチには、どうやらフェロモンが深く関係しているようです。腋の汗や臭い汗をだすアポクリン腺と言う汗腺は、皮膚の深いところにあり、腋下、陰部、乳首の周り、おへその周りにあります。本来は、腋臭の原因ともなるので、好まれない腺です! しかし、このアポクリン腺がフェロモンと密接な関係にあったのです。大古の人類にとって、アポクリン腺からの臭いは、性的にたいへん刺激的であり、子孫を残し、生存を続ける上で重要な意味をもっていたとともに、異性を魅きつけるフェロモンのような役割をしていたのです。
ノースリーブや水着を着ていたとしても、脇は腕をおろしていれば見えない箇所なのでほとんどの場合は見せません。 腕をあげたときにチラリと見えるというところがポイントなようです。 半袖で吊革に掴まっているときに袖の隙間からちらりと見える。タンクトップの隙間からちらりと見える。物を受け取るときに腕をあげてちらりと見える。 こうした、いわゆる『チラリズム』が良いのですね。
しっかりお手入れされた脇は、ツルツルなめらか。 入り組んだ曲線が美しさのポイント。 さわりたくなっちゃうようななめらかさ、見ているだけでたまりません。
腋フェチの人の中には、脇自体が好きだというだけではなく、脇を見られて恥ずかしがる女性の姿もフェチポイントという人がいるそうです。 女性としては、嫌なことを喜ばれてもたまったものではありませんが、それがいいのだそうですよ。
綺麗な脇は、清潔感もあり、そのフォルムもじっくり観察できるので、つるつるな脇は脇フェチの人にとって、かなり人気な脇であるといえるでしょう。
脇フェチの人は、その人の体臭が好きな場合も多いものです。だからこそ、脇はその女性の体臭がしていてほしいと願います。ですから、その女性の匂いがしている脇に興奮してしまうのです。
脇の形が好みの形であると、かなり興奮する場合があります。その中でも、脇のくぼみの形が綺麗であると、かなり魅力的です。くぼみのラインや筋の入り方、くぼみと他の部分との接点の形など、観察すべき部分は多くあります。
電車やバスのつり革を持っている時に見えている脇も、興奮するものです。女性は、脇を見られていると思っていませんが、その、無意識に見えてしまっている脇が、とてもエロティックです。脇フェチの人は、この見えてしまっている脇をみて、 「実際に見たらどんな脇なのだろうか?」とか「どんな匂いがするのだろうか?」とか、想像してしまいます。
ノースリーブだとどうしてもワキが見えてしまう傾向にありますが、このノースリーブからのぞくワキにムラムラしてしまうという方は多いです。ノースリーブや半そでからのぞくわきに興奮する方は実際多いですし、もともとわきに興味がなかった方がたまたま目にしたノースリーブからのぞくワキに興奮したというケースも少なくありません。
水着になると基本的に隠している部分は下着とほぼ同じになりますから、当然わきはもろに見えてしまいます。水着からしっかり見えるワキがイイという方は少なくありませんし、初めてはっきり女性のわきを見たという男性だとここからわきフェチになってしまうということもあるようです。
脇が好きなので、脇を見たいと思うのは、当たり前な特徴です。好みの人の脇をどうしたら見れるかを考えたり、自分好みの脇があれば、脇をいつまでも眺めていたいと思ってしまう心理が働いたりします。
脇を触ると言っても、それぞれの好きな脇があります。脇の周りのお肉をが好きで触りたいと思う人もいれば、ツルツルの脇を、なでていたいと思う人もいます。 他にも、脇を触った相手の反応が好きで触りたいという脇フェチの人もいます。好きな人が、脇を触る特徴を持っていれば、ほぼ脇フェチであると思ってもいいかもしれません。
彼とエッチの時や、デートの時などに、腕を高く持ち上げたり行動を思い当たる人もいるのではないでしょうか。もしかしたら、それは脇フェチの特徴が表れているかもしれません。 腕を高く持ち上げることで、脇を見たり、触ったり、舐めたりしやすい体勢になるので、自然な流れで脇を見ることができるからです。しかし、脇フェチの中には、気づかないうちに、その特徴が出てしまうこともあるでしょう。
バストやヒップなどは、服などを着ていても、目に飛び込んでくる場所です。それに比べ脇は、腕をさげているかぎり、見えることはありません。だからこそ、普段見えない脇がチラッ見えた時、脇フェチの人は、想像力を掻き立てられて、触りたくなる性癖がでそうになるのです。
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