戦争・軍事・兵器に関するちょっと怖いトリビア・豆知識集

戦争関連の雑学をまとめてみました。
めざせテレンス・リーwww

FC2USER493096DSX さん

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光学迷彩はすでに実験段階に入っている

【今のところ一番現実に近い方法】
対象となる物体にカメラ、スクリーンを搭載し、後ろの風景をカメラで撮影してスクリーンに表示させることにより、あたかも透明になったような錯覚を引き起こさせる。

戦車の装甲にはセラミックが用いられている

90式戦車、10式戦車の装甲には
セラミックが用いられている
陶器と言うと脆いイメージがあるが、
熱に非常に強く肝心の戦車砲弾も、
速度が速すぎて装甲が割るより先に
運動エネルギーを失ってしまう
そのため、90式や10式が同世代の戦車と比べて
軽いのに防御力はむしろ高いと言われている 。

因みに日本が持つこの複合装甲の技術は
世界最高峰レベルで
アメリカ軍ですら
喉から手が出るほど欲しがっているとか

捕虜になる前に狙撃兵はスコープを捨てないといけない

理由は、スコープを所持したまま捕虜になると処刑される確率が高いからだ。
戦場において狙撃兵は、それこそ蛇蝎のごとく嫌われている。
戦時国際法があったとしても、十中八九その枠外で扱われることが多い。つまりリンチの末の処刑である。
それゆえに狙撃兵は捕虜になるべきではないし、仮になったとしてもスコープをはじめとした狙撃兵である証を隠す必要があるのだ。

当時国家機密であったはずの原爆を題材にしたSFが書かれていた

戦争末期、アメリカのSF雑誌「Astounding Stories」に一編の未来戦記が投稿された。
その内容は「原子爆弾」
当時国家機密であったはずの原爆を題材にしたSFが書かれていたのだ。しかもかなり正確に…
これに驚いたFBIは作者と編集長の自宅、及び編集部を家宅捜索したとか。

第二次日中戦争開戦時は、「湯たんぽ」を水筒がわりに使っていた

第二次日中戦争開戦時、補給系の装備が足りなかった日本軍が目をつけたのが「湯たんぽ」水筒がわりに水や味噌汁を詰めて配ったそうな。

太平洋戦争中、日本軍の通信に鹿児島弁が使われたことがある

戦争後期、日本軍の暗号はほとんどが米国に解読され、機密情報が筒抜けであった。
そこで苦肉の策として、堂々と鹿児島弁で機密情報のやり取りをした。
米国は初め、それが何の言語か全く分からず、しばらくは機密情報の漏洩を防ぐことに成功したとのこと。

空中機雷を完成させたと嘘をついた

ビルマ戦線で、日本軍は「ついに新兵器、空中機雷を完成させた」というニセ情報を流した。
1944年3月18日、空中機雷を搭載したわが陸軍偵察機「百偵」が写真撮影のため出動中のところ、敵英軍に発見され、スピットファイア2機の追撃を受け、百偵はついに新兵器「空中機雷」を後方に放ちました。
追っ手の眼前に広がる無数の黒い球体。
実はコレ、単なるゴム風船だったのですが、よほど慌てたのかスピットファイアは二機とも操縦を誤って墜落してしまったらしい…

米軍の予想する日本軍の兵力が、実際の兵力の二倍に算定してしまうことがしばしばあった

その理由が、トイレの数から人数を割り出していたのですが、腸が長くて菜食中心の日本人はアメリカ人の倍のンコを出すのでトイレの数が二倍あり、それで人数を倍と計算してしまったとのこと。

マレー作戦の時は、歩兵が自転車でマレー半島を南下した

銀輪部隊と呼ばれる部隊だったそうです。
自転車にまたがってゴム林などの間の悪路を走行し、途中で自分達で修理しながら行ったんだそうだ。
最後のほうには兵隊はみんな、自転車修理が上手くなっていたそうな。

米軍は富士山をペンキで真っ赤に塗装することで日本人の士気を挫こうとした

冷静になった誰かがペンキの量を算定して「こりゃ無理」ということで中止したらしい…

シブヤン海に沈んだ戦艦武蔵は海底の海流に乗って未だに海を彷徨っているという説がある

いまでも時々海中を移動する、巨大な何かが米軍の潜水艦に探知されたりしているらしいが、武蔵かどうかは定かではない。

西南戦争では銃弾同士がぶつかった物が見つかったぐらい激しい銃撃戦だった

アメリカの南北戦争でも銃弾がぶつかってくっつきあったものがあり博物館に実物があるらしい。

フランスはドイツ国境にマジノ線という要塞を作ったが、ドイツ軍はマジノ線の横を通り過ぎてフランス国内に入っていった

金とコンクリートを湯水のごとく使い、トンネルを掘り、機銃を設置し、電話線まで引き、まさに世界最強・最長の要塞といっても過言ではないものを苦心の末に作りあげた。
工費は約160億フラン、維持費・補強費として更に140億フランが投じられたと言われている。
しかし、第二次世界大戦開戦後の1940年に、ドイツ軍はマジノ線を迂回しアルデンヌ奇襲により国境を超え、アルデンヌから国内に雪崩れ込んだドイツ軍の前に、フランスは満足な抵抗もできぬまま敗北を喫するに至った…

「ファンタ」は、第二次世界大戦でコカ・コーラの原液を輸入できなくなったコカ・コーラのドイツ法人で開発された物

日本でも人気の、炭酸飲料水「ファンタ」は、実は戦時中にコーラの代わりとして作られていたものだったとか

戦争中、チーズが砲弾にされたことがある

アメリカのジョン・コウ海軍大尉が指揮するウルグアイ艦隊が、イギリスのウィリアム・ブラウン提督に率いられたアルゼンチン艦隊と大西洋上で遭遇、交戦した。
戦況は互角だったが、ウルグアイ艦隊の弾丸が尽きたために、アルゼンチン艦隊はとどめをさすべく全速で接近、ウルグアイ艦隊は「もはやこれまで」という状態。
そのときコウ大尉は固くなって食べることが出来ずに大砲の横に放置されていた丸いチーズに気付き、「あれを大砲に詰めて撃て」と、コウ大尉はやけになって発砲を命じた。
驚いたアルゼンチン艦隊は、射程外に全速力で逃げるように命令。
ウルグアイ艦隊はチーズによって助けられたとのこと。

スーツはもともと英国貴族の軍服

スーツはもともと英国貴族の軍服で、その細部にわたって歴史があるらしいです(゚д゚)
左胸にポケットがある理由は、鉄板を入れて銃弾から心臓を守っていた切り口の名残だったり、スーツの左襟に空いている穴、あれはもともと軍服が襟を立てて着る詰め襟のような形をしていた時のボタンホールなんだそう!

「ファンタ」は、第二次世界大戦でコカ・コーラの原液を輸入できなくなったコカ・コーラのドイツ法人で開発された物

日本でも人気の、炭酸飲料水「ファンタ」は、実は戦時中にコーラの代わりとして作られていたものだった

戦争中、チーズが砲弾にされたことがある

アメリカのジョン・コウ海軍大尉が指揮するウルグアイ艦隊が、イギリスのウィリアム・ブラウン提督に率いられたアルゼンチン艦隊と大西洋上で遭遇、交戦した。
戦況は互角だったが、ウルグアイ艦隊の弾丸が尽きたために、アルゼンチン艦隊はとどめをさすべく全速で接近、ウルグアイ艦隊は「もはやこれまで」という状態。
そのときコウ大尉は固くなって食べることが出来ずに大砲の横に放置されていた丸いチーズに気付き、「あれを大砲に詰めて撃て」と、コウ大尉はやけになって発砲を命じた。
驚いたアルゼンチン艦隊は、射程外に全速力で逃げるように命令。
ウルグアイ艦隊はチーズによって助けられたとのこと。

日本は今だに戦争中

日露戦争時、とある国が日本に宣戦布告をしました。
その国の名前は、セルビア・モンテネグロ。
当時のロシアの同盟国です。
日露戦争というと、1905年にポーツマス条約締結により終戦。ということになっていますが、なんとそのとき、セルビア・モンテネグロを呼んでいなかったらしい…
アメリカも、日本もロシアもすっかりセルビア・モンテネグロの存在を黙殺。
よって、いまだに講和条約は結ばれていない為、戦争中と言える状態のようだ。

太平洋戦線では日本兵の頭蓋骨がお土産として米兵の間で流行った

よく欧米人は狩りをするとシカの頭なんかを剥製にして部屋に飾ります。あれと同じ思想です。
当時は人種差別は当然のことで、黄色人種は「半分人類、半分猿」だと思われていたので「半分動物みたいなもんだから骨をお土産にしても問題ないだろ」ということだったようだ。
米軍は1942年にこの行為を禁じましたが、兵士の間ではひそかに流行っていたようです。

近現代において、米国本土を攻撃して、米国人を殺傷したのは、911が起こるまでは、太平洋戦争における日本の風船爆弾だけ

昭和20年5月5日、オレゴン州で風船爆弾に触れた、ピクニック中の女性1人と子供5人が爆死した。
アメリカ国民は報道管制のため風船爆弾の存在を知らず、危険を察知できなかったために起こった事件です。
米軍は風船爆弾の発射地点は突き止めたものの、当時ジェット気流の存在を知らず、日本がどうやって風船爆弾を米国まで運ぶことができたのか理解できませんでした。
また、風船は和紙で作られましたが、その接着剤としてこんにゃく芋が使用されたため、当時日本ではおでんのネタからこんにゃくが消えてしまったとのことです。

戦車を519輌破壊した、戦車撃破王がいる

その男の名は「ハンス=ウルリッヒ・ルーデル」。
第二次世界大戦中のドイツ空軍の軍人で、急降下爆撃機Ju 87 シュトゥーカで歴史上で最も多くの戦車を撃破した撃墜王ならぬ「戦車撃破王」である。

戦果
■戦車 519輌(この数は戦車部隊一個軍団を撃滅したのに相当する) ■装甲車・トラック 800台以上
■火砲(100mm口径以上) 150門以上 ■装甲列車 4両 ■戦艦 1隻(マラート)■嚮導駆逐艦 1隻
■駆逐艦 1隻 ■上陸用舟艇 70隻以上
■航空機 9機(戦闘機 2、爆撃機 5、その他 2。9機のうち1機はJu-87G型の37mm砲によって撃墜されたものである。)

銃身が曲がっていて物陰に隠れたまま安全に射撃できる銃が実在した

曲銃身と呼ばれる変り種鉄砲の一種「ホーザッツJ」と呼ばれる銃。
元は第一次世界大戦当時の塹壕戦で考案されました。
「元々90度のボーザッツPがあったのですが、それ以前は実はラインメタル社の航空機用機銃の試射用に、弾丸の方向を急激に変えてエネルギーを減少させる目的のものだったようです。

狙撃の世界最長記録は2.5km

武装勢力タリバンの拠点であるアフガニスタン南西部のヘルマンド州ムサ・カーラにて世界記録となる8120フィート(約2.5km)の狙撃を達成したのはイギリス軍王室騎兵隊の狙撃手、クレイグ・ハリソン軍曹。
ターゲットの約6フィート(1.8m)上、20インチ(約50cm)左を狙う必要があり、着弾までに2.64秒かかったとのこと

大戦中のアメリカの艦隊には、アイスクリーム製造機が付いた戦艦や空母が多々あった

水兵はアイスクリームを、いかなる組み合わせでも、好きなだけ食べてよいという不文律がアメリカ海軍にあった。このためゲダンク・バーはいつも行列がとぎれることはなかったらしい

サッカーがきっかけとなって勃発した戦争がある

サッカーの試合での遺恨がきっかけとなって、エルサルバドルとホンジュラスとの間で勃発した戦争である。
サッカー戦争や、100時間戦争などとも呼ばれる。
1970年に開催予定であったFIFAワールドカップメキシコ大会の出場権を巡り、1969年6月8日、ホンジュラスの首都テグシガルパにおいて、ホンジュラス対エルサルバドルの予選1回戦が執り行われた。
結果は1対0でホンジュラスが勝利する。
このとき、熱狂的なサッカーファンであったエルサルバドルの18歳の女性がピストル自殺してしまった事で、国民のサッカーに対する熱が高まり、戦争へと発展していった。

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