成人を過ぎた大人が身長を伸ばす方法として押さえておきたい“3つ”のポイント

骨の成長に欠かせない骨端線が閉じてしまった大人が身長を伸ばすのは至難とされています。そこで大人が身長を伸ばす方法として少しでも現実的で効率的な方法を3つまとめてみました。

フルパワー☆ さん

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1:姿勢・骨の歪みを改善させる

大人が身長を伸ばす方法として最も重要かつ基本になるポイント

様々な生活習慣が要因となり、これまで蓄積されてしまったカラダの歪みを改善し、正しい姿勢・骨格へと矯正することが必要です。

姿勢・O脚・骨盤・背骨など改善したい箇所は様々。

骨盤のゆがみを改善することが、もっとも楽に20歳を過ぎてからの身長を伸ばす方法になります。

歪みをとる方法

・ストレッチ(起床時・就寝時・お風呂上がりなど)
・ヨガ
・整骨院やカイロプラクティク院に通う

2:食事の改善

身長が伸びるということは“骨を伸ばすこと”

そして骨は主にタンパク質によって伸ばされます。

このタンパク質は肉類や魚から摂取できます。

ただしこのタンパク質だけに偏るだけでは効果はありません。

特に大事とされている4つの栄養素

・タンパク質

・亜鉛

・カルシウム

・マグネシウム

3:成長ホルモンを分泌させる

成長ホルモン

身長アップ促進を手助けしてくれるホルモン。13~17歳が体内の成長ホルモン量のピークで、20~25歳にかけて成長ホルモン量は急激に減少。

子供から大人へ成長する時だけではなく、大人になってからも体のさまざまな代謝調節に関わり、一生を通じて人の身体には不可欠なホルモン。

アンチエイジング(若返り)の効果もあるみたいです。

▼効果
筋肉量を増やすことで基礎代謝をアップさせ太りにくい身体を作る
体脂肪やコレステロールを減らす脂肪分解作用でダイエット効果がアップ
骨量を増やすことで骨粗鬆症を予防する
糖を分解して身体のエネルギーを作ることで免疫力がアップ

▼成長ホルモン分泌が最も多いとされる時


・睡眠時

・運動後(体を休息状態にして3時間以内)

深く良質な睡眠をしている時に成長ホルモンも大量に分泌される。

睡眠不足も早熟化も招き、第一次性徴の期間を短くし低身長を招く

筋トレなどにより筋肉が壊れると、それを修復しようと成長ホルモンが分泌されます。

”成長ホルモン分泌不全性低身長症”

先天的低身長症のこと。
ヒト成長ホルモンの分泌異常により身長が伸びづらい。

サッカー界のカリスマ リオネル・アンドレス・メッシ選手。

実は彼も低身長症の1人だった。

14歳の時にクラブがスポンサーとなり成長ホルモン投与の治療にとりかかり、わずか2年半で140㎝から約170㎝まで身長を伸ばすことに成功しています。

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